週末にわんこと一緒にお出かけするのは、愛犬家の方にとっては毎週の楽しみですよね!
愛犬といっしょに泊まれるホテルなども増えていますがまだまだ数も少なくて、宿探しが難しかったりしますよね。
最近はアウトドアブームから、愛犬と車中泊をしてみたいと思う方も多いのではないでしょうか?
今回は広い荷室空間が車中泊に向いている軽バンで、わんことのドライブにおすすめな車をいくつか紹介していこうと思います!
軽バンは商用車登録ができる軽自動車なので維持費も安く、自分仕様にカスタマイズも簡単にできるので、愛犬との車中泊旅にはピッタリな車です。
商用車であることのデメリットもあるので、気になっている方は軽乗用車と比較してみてくださいね!
こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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- 愛犬とのドライブに向いている軽バンが知りたい方
- 軽バンのメリット・デメリットが知りたい方
それではさっそく見ていきましょう!
愛犬とのドライブにおすすめなのはどんな車?
あなたは愛犬とのドライブをどんなふうに楽しみたいと思っていますか?
たとえば、
- 日帰りで愛犬との快適はドライブを楽しみたい
- キャンプなどでアウトドアを思いっきり楽しみたい
- 車中泊をしながら遠くまで旅をしたい
とか、人によって愛犬との旅の楽しみ方は違いますよね。
快適にドライブを楽しみたいのなら安定感のある大きなミニバンが良いかもしれないし、
キャンプなどのアウトドアを楽しみたいのならSUVなんかが良いかもしれないですよね!
このように、あなたが愛犬との旅をどんなふうに楽しみたいのか、によってどんな車が愛犬とのドライブに向いているかは大きく変わります!
ちなみにボクが愛犬とのドライブのためにほしいと思っている条件はこんな感じです!
- 狭い駐車場でも便利なスライドドア
- フルフラットにできて車中泊ができる
- 遠出したいから維持費を安く抑えたい
ボクは愛犬と一緒に遠くまでドライブして、車中泊しながら旅したいと思っているので、快適にドライブできてフルフラットにできる車がほしいです!
軽バンなら自動車税や高速料金も安いので、その分で遠出もできそうですよね。
こちらの記事でどんな車が愛犬とのドライブ旅に向いているのかを、お出かけの目的ごとに紹介しているのでよければ見てみてください!
うちは長距離のお出かけも多いから、維持費が安いのはうれしいよね!
いろんなところにドライブ行けるの楽しみ♪
愛犬とのドライブにおすすめの軽バン3選
ここからはどの軽バンが愛犬とのドライブにおすすめなのかを見ていきましょう!
軽バンは各メーカーから販売されていますが、OEM車が多いので、実際の車種としてはかなり少ないジャンルとなっています。
ホンダ N-VAN
ホンダのN-VANは、他の軽バンと違ってボンネット下にエンジンを搭載しており、前輪を駆動するFFレイアウトを採用しています。
前輪駆動にすることで荷室高を確保することができ、ゆとりのある室内空間を実現しています!
N-VANの大きな特徴は、助手席側のセンターピラーレスと、2.6m超えのフルフラット空間を確保できる点ですね!
フルフラットにして助手席側のドアを開けると、とても開放的な空間が広がります!
また室内の地上高も低くなっているので、小型犬でも無理なく車への乗り降りができるのも嬉しいポイントです。
室内空間だけでなく、運転性能・走行性能についても文句の付け所がなく、HONDA SENSING も標準搭載しているので高速での長距離ドライブも快適にこなすことができます!
ですが、N-VANは助手席シートがペラペラの簡易シートになっていたり、室内空間にも不満点があったりします。
↓N-VANでの愛犬とのドライブ旅については、こちらの記事で細かく解説しています↓
ダイハツ アトレー
ダイハツのアトレーは、N-VANとは違って運転席の下にエンジンを搭載しているキャブオーバー式となっています。
フロントにエンジンがない代わりに広い室内空間を確保することができ、運転席後ろからリアゲートまでで180cmを超える荷室長を確保しています!
アトレーの大きな特徴は軽バンでも最大級の荷室空間の広さにあります!
N-VANは助手席を倒してフラットにすることでとても長い室内空間を実現していましたが、アトレーは前席を倒すことなく最大の空間を作り出すことができています。
運転席側も助手席側も同じだけの荷室長を確保できるので、愛犬といっしょに夫婦2人で車中泊することも可能ですね!
またトランスミッションにCVTを採用したことで、全車ターボモデルでありながら燃費もWLTCモードで14.7km/Lという低燃費性能となっていて、キャブオーバー特有の車内に響くエンジン音も軽減されています。
↓アトレーが愛犬とのお出かけに向いている点についてはこちらで解説しています↓
ですが、アトレーは最新の軽バンながら後席の窓がポップアップ式だったりと、残念に感じる点もいくつかあります。
アトレーを選択するデメリットについては、個人的な意見も含めてこちらの記事で紹介しているので、気になっている方は参考にしてみてください。
スズキ エブリィ
スズキのエブリィもアトレーと同じでキャブオーバー式を採用している軽バンになります。
2021年の12月にアトレーが新型になったことで比較されることが多い車ですね。
エブリィの現時点での最大のメリットは、エントリーグレードからだと軽バンの中で一番安く購入できることですね。
エブリィはアトレーやN-VANに比べてモデルチェンジからの期間がすでに長くなっているので、性能や荷室空間の広さで比較してしまうと見劣りしてしまいます。
その代わりに値段は比較的安くなっているので、軽バンをベースとして車中泊仕様をDIYで作っていきたい方にとっては最適な一台になるかもしれません!
近い将来にモデルチェンジの噂もあるので、最新の安全性能や室内空間を期待したい方はそちらに期待してもいいでしょう!
次期型はEV、もしくはハイブリッド化する!?なんて情報もあったりして、値段は少し高くなる可能性があるのでDIYでの改造目的で購入したい方は現行型が狙い目になるのではないでしょうか!
愛犬とのお出かけ仕様にカスタムしたい人におすすめできる一台です!
↓愛犬とお出かけするためのエブリィの魅力についてはこちらの記事で紹介しています↓
エブリィの記事は準備中です
しばらくお待ち下さいm(_ _;)m
軽バンコンなら納車後すぐに車中泊できる
ここまでで愛犬との車中泊におすすめな軽バンについて紹介してきましたが、そのまま購入すると車中泊仕様にするのに納車から時間もお金もけっこうかかりますよね。
軽バンコンなら納車するとそのまま車中泊ができる仕様になっているので、すぐに愛犬といっしょにドライブや車中泊をしたい方にはとてもおすすめです!
バンコンバージョン(Van Conversion)の略、
バンをベースにキャンピングカーとして作成されたモデル。
軽バンコンは軽バンをベースにしたモデルのこと
紹介してきたHONDA N-VAN、ダイハツ アトレー、スズキ エブリィはすべて軽バンコンとして架装されたモデルが存在します。
あなたが一番気に入ったベース車の軽バンコンを探すのが良いかもしれませんね!
販売価格は高くなるかもしれませんが、車内空間がDIYでは再現できない作り込みになっているものばかりなので、高い満足度を得ることができるでしょう。
軽バンコン良いけど、やっぱり車両自体はけっこう高いね(¯―¯٥)
ベッドキットで高さを最大限に活用するのがベスト
車中泊をしたいけどキャンピングカーはちょっと…
と感じる方にはベッドキットを組むのがおすすめです!
軽バンはどの車種も荷室空間がとても高く作られているので、その高さを活かしてベッドの下を収納にして活用すると良いですね!
ベッドキットを組んでも、一部だけを外して二列目シートを展開させることができるようなキットもあるので、それならあまり抵抗感もなく取り入れることができるのでは無いでしょうか!?
ベッドキットを組む以外で車中泊のときの空間を確保する手段としてはルーフボックスを使うという方法もあります。
設置には費用もけっこうかかりますが、荷物の保管場所を増やすには魅力的は手段の一つです。
↓ルーフボックスについてはこちらで紹介しているので良ければ見てみてください↓
これならカスタムも楽しみながら自分で設置できるかも!
まとめ
今回はわんこと一緒にドライブするのにおすすめな軽バンを紹介してきました。
愛犬といっしょに快適にドライブを楽しむために、車選びは考えることが多いですよね。
軽バンは荷室空間のカスタマイズ性が高いのが最大の魅力の一つです!
どの車種を選んでもとても高い荷室空間を持っているので、ベットキットを組んでみても高さに余裕があります。
愛犬とのドライブ旅ではけっこう荷物も多くなるので、ベットの下に荷物を収納すると空間を有効活用できますね!
もともとは商用車として作られた車なので仕事のイメージが強い軽バンですが、最近ではアウトドアブームも相まって軽バンを普段使いしている方も増えてきています。
愛犬とのドライブ旅で室内空間にこだわりたい方はぜひ検討してみてください !
今回は軽自動車でわんことのドライブにおすすめな車を紹介してきましたが、普通車のミニバンや軽自動車を紹介した記事も書いています。
興味がある方はこちらも参考にしてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!