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調べるほど浮かび上がる新型アトレーのデメリット5選【普段遣いできる軽バン選び】

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2021年12月に販売が開始されたダイハツの新型アトレー。

軽バンとしては最大の荷室空間の広さを売りにしていて、商用車登録ながら世間のアウトドア需要の高まりに応えるように一般ユーザーへ向けた意識が高く感じられる一台になっている。

ボク自身この新型アトレーは、愛犬と一緒に家族2人+1匹で車中泊を楽しむのに最適な一台だと思って興味を持っていたんだけど、調べればダメなところがいくつか見えてきたので紹介していきたいと思います。

と、いっても個人的に使いにくいと思っている機能もあって、人によっては感じ方に違いはあると思うので、あくまでも一個人の意見として参考にしてもらえたらと思います。

アルト

こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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それではさっそく見ていきましょう!

愛犬とのドライブ旅に最適だと思っていた

新型アトレーの販売が開始されていろいろな情報を見ていたときは、愛犬とのドライブや車中泊旅に最適な車だと思っていたのは事実。

そう思えるぐらいこの車には良いと思えるところがたくさんあって、発売初期の情報ではそんなところばかりが情報としても出回っていたので、例に漏れずボク自身もそう感じていました。

例えばどんなところがいいと思っていたかをいくつか挙げると、

  • 格納できてフラットになる後席シート
  • 車体と並行で寝ることができる広大な荷室空間
  • 軽商用登録で維持費が普通軽自動車に比べて安い
  • 全車速対応ACCなどの先進安全装備

こんな感じでメリットと思えるところがたくさんありました。

昨今のアウトドアや車中泊ブームを考えると、アクティブに車を使いたい人にとってはとても重宝しそうな装備がたくさんありますね!

と、言うのが発売初期に騒がれていたこと。

当時は進化点やメリットと言えるようなことばかりが取り上げられていましたが、実際に購入を検討して調べてみるとそんな良いことばかりではないことが少しわかってきて現在に至ります。

ボクが新型アトレーが愛犬とお出かけする軽自動車の最適解かもしれないと思っていたときに書いた記事がこちらになるので、興味があれば読んでみてください。

【新型アトレー】愛犬とお出かけする軽自動車の最適解かもしれない 2021年12月20日に16年ぶりにフルモデルチェンジしたダイハツのアトレー。 全車が商用モデルとなり4ナンバー化したことで話題...

調べてわかったデメリット5選

ということで、ここからは実際に調べてみてわかったダメなところやデメリットと言える部分を5選紹介していこうと思います。

あくまでも個人的な意見が多いので、参考として読んでみてください。

その① ステアリングの調整ができない

まず1つ目に残念だったポイントがステアリングの調整ができないこと。

一般的に軽自動車はテレスコピックが無いのは普通ですが、チルトはあると思います。

  • テレスコピック・・・ステアリングの前後調整
  • チルト・・・ステアリングの上下調整

ですが、この新型アトレーにはチルトすらついていなくて、ステアリングが全く調整できない仕様になっています。

ボクの家では、ボクだけでなく嫁ちゃんも運転するので、ステアリングの調整がないのはかなりマイナスポイントになってしまいます。
ちなみにボクと嫁ちゃんでは身長差が20cmあるので、ドライビングポジションの調整は必須。

仮にも商用登録している車なら、どんな人でも快適に・長時間運転しても疲れないように適切なドライビングポジションをとれるようにして欲しいですね。

自分に合っていない姿勢で長時間運転して旅行するのはけっこう疲れてしまうんじゃないかと思っています。

その② 燃費が悪い

これは軽商用バン・ターボ車って言うところを考えると仕方ない部分もあるのかもしれませんが、今どきの車としてはかなり燃費が悪いのではないかと思ってしまいます。

新型アトレーのWLTCモードでのカタログ燃費は14.7km/Lとなっています。

普通車に乗っている方なら、「そんなに悪くないのでは?」って思う方もいるかもしれませんが、軽自動車としてはかなり悪い部類に入ってしまいます。

参考に他の軽商用バンや軽ハイトワゴンと比較してみるとこんな感じになります。

メーカー車名区分カタログ燃費
ダイハツ新型アトレー軽商用車ターボ:14.7km/L
スズキエヴリィ軽商用車ターボ:13.1km/L
NA:13.8km/L
ホンダN-VAN軽商用車ターボ:18.8km/L
NA:19.2km/L
ダイハツウェイク軽乗用車ターボ:16.9km/L
NA:17.4km/L
ダイハツタント軽乗用車ターボ:24.8km/L
NA:27.2km/L
スズキスペーシア軽乗用車ターボ:19.8km/L
NA:21.2km/L
ホンダN-BOX軽乗用車ターボ:19.8km/L
NA:21.2km/L

表にして比較してみると燃費の悪さがよくわかりますよね。

同じ軽商用車としてはスズキのエヴリィのほうが悪い燃費になっていますが、現行エヴリィの販売が開始されたのは2015年でもう7年も前になるので、これは仕方ないと思います。

ただ、その他の車に比べたら最近の車の中では燃費が悪いと言わざるを得ない数値になってしまっていますね。

これではランニングコストにも影響してきてしまうので、現代の車で比較してしまっていると少し躊躇してしまいます。

その③ ワンタッチウィンカーを採用してる

ダイハツの車では最近では一般的となってきているのですが、この新型アトレーもワンタッチウィンカーを採用しています。

ワンタッチウィンカーとは?

ウィンカーを操作したあとに行ったきりにならず元の位置(真ん中)に常に戻るウィンカーのことで、軽く操作することで3回だけウィンカーが点滅する

このワンタッチウィンカーがとにかく使いづらくて気に入らないです。

この軽く触ると3回だけ点滅するというのが、車線変更時などの消し忘れを防止するためだと一般的に言われていますが、3回だけ点滅させて進路変更されると周りの車にとっては迷惑だし、そもそも道路交通法に違反していると思っています。

そのあたりの個人的な意見はこちらの記事で話しているので、興味があれば読んでみてください。

【使うだけで違法?】ワンタッチウインカーが日本で存在する意味とは?みなさんは最近輸入車を中心に搭載車種を増やしているワンタッチウインカーというものをご存知でしょうか? 今回はこのワンタッチウインカーについて、紹介と思うことをお話していこうかなと思います。 なぜワンタッチウインカーを搭載するクルマが増えてきているのか知りたい方、ワンタッチウインカーにはどんなメリット・デメリットが有るのか知りたい方など参考にしてみてください!...

これが便利だと思う方もいるのも事実だと思いますが、個人的にはこれは大きなマイナスポイントの一つです。

その④ 車内がうるさい

これはキャブオーバータイプの軽商用バンでは仕方ないことかもしれないですけど、車内にエンジン音が響いてきてけっこううるさく感じます。

キャブオーバーとは?

エンジンの真上に運転席がある車の車体構造。
商用車やトラック・バスなどに採用されることが多い。

新型アトレーでは運転席の真下にエンジンがあって、言ってしまえばエンジンの上に座っている状態。

静音化が測られているとは言え、エンジンの振動やエンジン音はキャビン内に響いてきてしまいます。

ボク自身は車が好きなので、エンジン音が響いてきたり振動が多少あっても大丈夫なのですが、メインの使い方としては家族2人+1匹でのドライブ旅なので、嫁ちゃんや愛犬にストレスになってしまうのは大きなストレスになってしまうんじゃないかと思っています。

キャブオーバーではない軽商用車としてはホンダのN-VANぐらいしかないので、荷室空間が広くて車中泊ができるような車を考えると選択肢がかなり絞られてしまいます。

その⑤ 意外と値段が高い

新型アトレーは軽商用車登録ということなので、あくまでも商用車ということになります。

見積もりを取るまでは「商用車なんだから車両価格も安いんでしょ?」って思っていました。

ということで実際にネットで見積を取ってみると、

えっ?普通に軽乗用車と値段変わらないやん…

って思ってしまいました。

値段が安いと思って軽商用車を求めてはいけないということがわかりましたね。

本当に安くて同じような広さの車がほしいのであれば、同じダイハツのハイゼットを選択することになると思いますが、ハイゼットになると安全装備やオートエアコンなどがなくなるので、快適にドライブを楽しむことはできなくなってしまいます。

やはり良い性能の車は値段が高いんだ、って改めて認識させられました。

良いところが多いだけに残念感が強い

ここまで話してきたように新型アトレーのダメだと思うところがいくつか出てきました。

とはいえ、新型アトレーは広大な荷室空間で車中泊にも最適だし、後席のアレンジなども独自の機構を採用していてとても良い部分も多いです。

簡単にメリットとデメリットを一言でまとめると以下のようになると思います。

シートアレンジや広大な荷室空間

運転の快適性・燃費の悪さ

運転の快適性や燃費の悪さは、他のダイハツの車で実現できているのになぜアトレーではできていないのでしょうか?

この部分が改善されれば、ほんとうの意味で愛犬とお出かけする軽自動車の最適解!となってくれるんじゃないかと思います。

ちなみに新車見積もりで約180万円

デメリットの中で、

意外と値段が高い

っていう話をしましたが、ボクはネットで簡単に新車の見積もりを取ることができるMOTAの新車見積もりを使いました。

店舗で出してもらう見積もりとは価格に違いがあるかもしれませんが、お店に行かずに諸費用込の支払総額を知ることができるので、新型アトレーの総額が知りたい方は試してみてください!

まとめ

今回は新型アトレーの調べてわかったダメなところ・デメリットについて5選を紹介してきました。

ボクが感じたダメなところはまとめるとこんな感じです。

新型アトレーのダメだと思うところ
  1. ステアリングの調整ができない
  2. 燃費が悪い
  3. ワンタッチウィンカーを採用している
  4. 車内がうるさい
  5. 意外と値段が高い

ただ、今回紹介したデメリットはあくまでもボク個人の感想で、人によってはデメリットと感じないこともあるかもしれません。

何を重要と考えて車選びをするかはみなさん判断基準は違うと思うので、参考としてみてもらえればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!