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【WINRUN R330】ウィンランってどんなタイヤ?製造国は?性能は?耐久性は?【コスパの鬼】

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みなさんはクルマのタイヤ選びの際にどんなことに注目して選びますか?

タイヤの製造国・性能・価格などいろいろ考えるポイントはあると思います。

ボクもタイヤを交換するときにはとても悩みました…やっぱり国産タイヤを選んだほうが良いのかな?安く抑えたいけど、安いタイヤは性能が気になる…とか考えることは多いですよね。

ボクはそんな中で、ウィンランというメーカーのR330というタイヤを選択しました!

タイヤの購入から1ヶ月近く経ったので、タイヤの紹介と使用レビューをしていこうと思います。

値段も安く、走行性能も良いので、とてもコスパの良いタイヤで、満足度はかなり高いです!!

それでは早速見ていきましょう!

アルト

こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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WINRUN ウィンランってどんなメーカー?

ウィンランというタイヤメーカー。
あまり一般の方には聞き馴染みの無いメーカーかも知れません。

ウィンランは中国のタイヤメーカーで、いわゆるアジアンタイヤの一つです。

カー用品店などで見かけることはあまりないタイヤだと思います。
ボクはカーポートマルゼン楽天市場店でこのタイヤを購入しました。

興味があって購入を検討したい方はぜひ一度 カーポートマルゼン楽天市場店 をご覧いただければと思います。

WINRUN R330 ってどんなタイヤ?

WINRUN R330は非対称パターンを採用したタイヤになります。

非対称パターンによる効果
  • ハイドロプレーニング現象が起きにくい
  • 制動性(ブレーキ性能)の向上
  • 走行時のロードノイズの低減

非対称パターンを採用しているということで、タイヤの外側にはOUTSIDEの刻印が入っています。
タイヤの組み込みを自分でやる方はほとんどいないと思うので、この部分ではあまり気にすることは無いのかなと思います。

ショップでの組み込み後も念の為タイヤの向きも確認するといいでしょう!

また非対称パターンということで、クルマの左右どちらに履かせるか決まっているのでは?と気になる方もいるかと思います。

その点に関しては購入時に確認したところ、

「回転方向に指定はないので、クルマの左右どちらに履くかは特に決められていません」

とのことでした。

点検時などにタイヤの前後ローテーションを行えば問題なく使うことができるタイヤとなっています。

WINRUN R330 の値段は他のタイヤと比べてどうなの?

ウィンランタイヤに興味を持つ方が気になるのがやはり値段でしょう。

国産タイヤや他のアジアンタイヤと比べてウィンランタイヤがどれだけ安いのか見てみましょう。

今回はボクが購入したサイズ215/45/17の値段で比較します。

製造国メーカー商品値段(4本セット)
中国WINRUNR330\18,320
中国WINRUNR380\21,880
日本トーヨーSD-7\32,000
日本グッドイヤーイーグル LS2000 ハイブリッドⅡ\36,000
日本ヨコハマECOS ES31\43,600
韓国クムホECSTA PS31\27,320
韓国ハンコックVENTUS PRIME3(K125)\38,800
タイヤ価格の比較(2022/12月 WINRUN R380 追加)

比較的価格のやすいと言われるメーカーのタイヤを比較してみました。

国産のタイヤと比べてみると1万5千円近く、アジアンタイヤとしてコスパ評価が高いクムホと比較しても1万円近くの価格差となっています。

値段で比較すると、他のタイヤよりも郡を抜いていることが分かると思います。

1ヶ月使用した感想

それだけ安いタイヤで、本当にタイヤとしての性能は大丈夫なの?ときになる方も多いですよね。

そこでここからはボクが実際に購入して使ってきた感想を紹介していこうと思います。

ロードノイズは気にならないレベル

ロードノイズに関してはぜんぜん気になることはなかったです

口コミなどをネットで見ていると「ロードノイズが大きすぎて不快」という投稿をよく見かけました。

ですが、ボクが実際に使ってみると、いままで履いていたタイヤと比べてもまったく違いはわかりません!

ちなみに交換前に使用していたタイヤはダンロップのエナセーブです。

国産の低燃費タイヤから履き替えても違いを感じることはできなかったので、一般の人でロードノイズの違いを実感できる人はほとんどいないのではないでしょうか?

それを感じることができる人はブリジストンのような高級タイヤを今まで使っていた人や、よほど耳がいい人ではないかと思います。

雨天時のブレーキ性能はピカイチ

雨が降っているときのブレーキ性能はいままで履いていたタイヤとは明らかな違いを実感できました

正直に言うと、ブレーキ性能の違いなんて実感できるとは自分でも思ってませんでした。

ゲリラ豪雨のようなタイヤが浸かるような雨ではタイヤの性能なんて関係なくなるかもしれませんが、一日中シトシトと降るような雨のときには違いが分かると思います。

これは左右非対称パターンのおかげなのでしょうか?

購入時に貼られていたラベルにもウェット性能は高く評価されていました。

ラベルのようにA~Gの7段階評価でB評価となっているのでウェット性能には自信があることがわかりますね!

耐久性は未知数

タイヤの寿命については使用して1ヶ月なんでなんとも言えないところですね。

これに関してはタイヤのヘリ具合などを見ながら今後追記していこうと思います。

値段が安い分、タイヤのヘリは他のメーカーのタイヤに比べて早いんじゃないかな?って思っています。

結論:コスパ最高・使用感は文句なし、耐久性次第

ボクが使ってきた感想としては、

こんなにコスパの良いタイヤは他にないんじゃないか!?

っていうのが正直な感想です。

今まで使っていたエナセーブと比べてみても、今のところ劣っていると感じるような部分はありませんね。

雨天時の制動での違いを感じられる部分を考えると、エナセーブよりも個人的には気に入っているぐらいです!

今後に期待したいところとしては、耐久性と燃費性能ですね。

耐久性に関しては、走行距離とタイヤの残り溝を定期的に見ながらレビューを追加していこうと思っています。

燃費性能に関しても、低燃費タイヤのラベルを貰っているわけではないのでもしかすると少し変わるかも知れません。
こちらも体感できるようであれば追記していこうと思います。

追記:約2年使用しての感想

約2年ウィンラン R330 を使用して少し感想が変わったのでどんな印象に変わったのか追記していこうと思います。

ENASAVEからの交換でもなんの不満もない

WINRUN R330に交換してから2年近くが経ちましたが、今のところなんの不満もありません。

交換前はDUNLOP ENASAVEを使っていて、そこそこ有名な低燃費タイヤを使っていたのですが、静粛性・燃費性能も違いを実感することは全く無いです。

正直ボクのような一般人には国産ブランドのタイヤでも、WINRUNのような格安アジアンタイヤでも違いを実感できるかって言われるとそんなことはないと思います。

一般道で「あのタイヤはめっちゃグリップ効く!」なんて言ってる人はどんな運転してるんだよ、って感じです。

そもそも品質の心配なんてする必要はない

また、アジアンタイヤは品質が心配・・・っていう方もいますが、少なくとも日本国内で流通している時点で品質は保証されていると考えて良いです。

タイヤは車が唯一路面と接する部品なので安全の基準はかなり厳しくチェックされていますからね。

わかる人にはちょっとした違いがわかるかもしれないですが、少なくともボクにはわからなかった。

ボクのような一般人にはこれで十分。
タイヤ選びでできるだけ安く抑えたい、って悩んでいる人にはアジアンタイヤを全力でおすすめしたい。

アジアンタイヤで十分なことがわかってしまったので、結局スタッドレスタイヤもオートウェイでNANKANG(ナンカン) AW-1を購入。

悩んでいる人には同じ選択をしてもらってコスパの良さを体感してもらいたい。

まとめ

今回は格安アジアンタイヤのウィンランを購入して1ヶ月約2年間使用してきたのでレビューしてきました!

コスパの良さでこれに勝るタイヤはないんじゃないかってぐらいに感じています。

アジアンタイヤに抵抗がない方や、タイヤの費用を安く抑えたいって方には全力でおすすめしたいタイヤです。

興味がある方はぜひ一度カーポートマルゼン楽天市場店を確認してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!