こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
最近ずっと楽しみにしているグランツーリスモSPORTのTOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021!
第3戦みなさんも忘れずに参加したでしょうか?
今回は、5/30に開催された第3戦に参加してきたので、いつものように結果を記録していきたいと思います。
結果は11位…今回はシリーズ初のフォーミュラカーでのレースだったのですが、やっぱりフォーミュラカーはむずかしいですね(汗
まだまだ練習不足を痛感しました…
それでは第3戦がどんなレースだったか振り返っていきたいと思います!
レース概要
日程 | 5月30日 |
開催時間 | 第1枠 21:00 第2枠 22:30(日本時間) |
参戦車種 | SF19 |
コース | 鈴鹿サーキット(日本) |
今回の初戦は車種はSF19、コースは鈴鹿サーキットで開催されました。
前回の富士スピードウェイに続き、今回もF1など様々なモータースポーツで利用され、日本代表するサーキットの一つである鈴鹿サーキットでの開催となりました!
しかも今回の参戦車種として設定されているSF19は日本のフォーミュラカーのレースカテゴリーの最高峰であるSUPER FORMULA で実際に2019年に走っていたマシンでのレースとなります。
F1も開催される日本を代表するサーキットで、フォーミュラカーに乗って参戦できるということで開始前からワクワクしていました^^
予選
今回も前回と同様にレースがはじまる前にしっかりとプラクティスを走りこんで、ある程度コースとマシンの相性をつかもうとしていたのですが、やっぱりフォーミュラカーはむずかしい(汗
最速タイムこそそこそこ納得のいく結果は出せていたのですが、スピードが速いため少し無茶な運転をするとすぐにコースアウトして吹っ飛んでいきます…
プラクティスでそんな感じだったので、予選や決勝ではとりあえずコースアウトしないように安全に走ることを心がけようと思いましたね。
そんなことを思いながらはじまったレース予選。
前回はミサイルの餌食になってしまったので今回はあまり考えずに予選がはじまったらそのままコースインしてみました。
コースインしてみるとやっぱりコースアウトしているマシンの多いこと(笑
変にコースインのタイミングをずらさなくて正解でした。
たぶんタイミングをずらしてコースインしていたとしても、コース復帰したマシンとタイミング的には同じになってしまっていたと思うので、今回の判断は良かったと思います!
ですが、今回の予選は今までとは別の意味でしくじりをしてしまいました。
一言でいうと、安全運転しすぎた!!!
コースアウトしてタイムを残せなくなるのが怖くて、とりあえずコースアウトしないように慎重に走っていたらぜんぜんタイムが出てませんでした(泣
結局、予選の結果は15位に終わってしまい、今回も決勝レースで巻き返しを狙うレースとなってしまいました。
予選って走れる周回数が限られているから、攻めたほうが良いのか、守りに入ったほうが良いのか、ほんとに悩ましいところですね。
あの舞台で良いタイムを残せる人がホントに早い人なんだろうなって思いましたね。
決勝レース
さてさて、今回も後方からスタートのレースになってしまったのですが、決勝はどんなレース展開になったのでしょうか?
スタートは可もなく不可もなく
今回のレースもグリッドスタートです。
前回のレースでは最高のスタートダッシュを決めれたので、今回もスタートで前に出たいと思って集中していました!
そしていよいよレーススタート!
今回はスタート直後には大きく順位が変わることはありませんでした…
ですが!
レース開始直後の第1コーナーで想像していた通りのレース展開になります。
前方のマシンが続々とコースアウトしていきます(笑
横目に見ながら慎重にブレーキングしてS字に入るときには7位まで順位が上がっていました!
「このままミスせずに走り続けられればもっと順位が上げられるかも…」
そんな風に考えながらレースがはじまっていきました!
序盤~中盤戦
序盤から中盤にかけては大きな順位の変動もなくレースが進んでいきました。
グランツーリスモでは画面上にコース全体のマップが表示されていて、ほかのマシンがどこを走っているのか見れるようになっているのでですが、たまにマップに目をやると明らかにスピンしているようなマシンが見えるのが少し楽しかった^^(笑
ボクはずっとコースアウトしないように慎重に走っていたのですが、前を走るマシンとの距離が開くわけでもなく、後ろのマシンが追い付いてくるわけでもなく、という感じだったので、ボクの周りを走るマシンはみんな同じようなことを考えていたんじゃないかなと思っています。
中盤戦~終盤戦
あまりレースに変動がないまま終盤戦へと突入していきました。
ですが、今回のレースはほんとに疲れます…フォーミュラカーのようなスピードの早いマシンをずっとコースアウトさせることなく走り続けさせるのは本当に神経を使います(汗
疲れを感じながらも7位をキープしたままラスト3周にさしかかった時に画面上に不穏なメッセージが出てきました。
「残りの燃料での走行距離が1.8周…えっ、どういうこと!?」
今回のレースはタイヤもレーシングハードのみ使用のレギュレーションで、レースの半分を走ったところで燃料は半分以上残っていたのでピットインなしで魔尻切れると思っていました。それなのに残り3周もあるのに、いま入っている燃料で1.8周しか走れないってどういうこと??って感じですよね。
それに周りのマシンを見てみてもピットインしていく様子もなし…ガス欠になってスロー走行になってしまうのももったいないので、残り2周で泣く泣くピットインして燃料補給することにしました…
終盤~フィニッシュ
ピットインしたときにもう一つやらかしてしまいます。
燃料だけ2周分追加すればいいのに、無駄にタイヤまで交換しちゃったんですよね…
ピットから出たときには13位まで順位を落としていました(泣
ですが、よく見てみるとボクのほかにも数台ピットインしているマシンがいたんですよね。
ボクがピットインするのを見て入ってきたんでしょうか(笑
そのおかげで順位を落とすのを抑えられてのかもしれませんね^^
そしてコースに復帰していよいよ最終ラップになりました。
最終ラップはミスせず走って13位のまま終わりかなぁ、と思っていたら目の前にスロー走行するマシンが見えてきました、しかも2台も!!
たぶん燃料が無くなっちゃったんでしょうね。やっぱり無くなるんだ!入っておいてよかった!と思う反面、
「なんで上位の人たちはピットインしてないんだ??」
と疑問が出てきました。
グランツーリスモの中にも燃費走行とかあるんですかね?早いのに燃料の減りも少ないなんてすごいな…と思いながら、もっと練習しないといけないな、って感じました。
最終順位は11位
最終の順位は11位となりました。
ミスはほぼなく走りきれたので満足ではありますが、やっぱりもう少しせめて走っておいても良かったのかな、とも思います。
今後の課題ですね。
もっと攻めながらタイムを出せるようにしないといけないですね!特に今回はフォーミュラカーだったので、自分の苦手な部分が見えてきた気がします。
最後に
今回はグランツーリスモSPORTにて開催されているTOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021の第3戦 鈴鹿サーキット に参加した記録でした。
今回は自分の弱いところが明確に見えたレースでしたね(汗
攻めの姿勢をもう少し持たないとやっぱり上位に入れないんだなと実感しました。
また次回に向けて練習を重ねていこうと思います!
次回のRd.4は6月6日に参戦車両:TOYOTA 2000GT、コースはニュルブルクリンク 24hで開催されます。
今回も1週間だけ空いてのレースとなります。
しかも参戦車両はトヨタが誇るスーパーカー2000GTです!
今から参戦が楽しみですね!!
参戦を予定している方はお忘れなく!
また結果は報告しようと思うので、お楽しみに!!
第2戦の参戦報告はこちらの記事で紹介しています。
この記事で興味が湧いた方はRd.4からでも参戦できますので、ぜひチャレンジしてみてください!
ではまた!!