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【参戦記録】TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021 初戦の結果【グランツーリスモSPORT】

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こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!

グランツーリスモSPORTをプレイされている方、TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021への参加は忘れずにされたでしょうか?

今回は、4/25日に開催された初戦に参加してきたので、結果を記録していきたいと思います。

結果は13位…最終順位はかなり下位に沈んでしまったので、少し残念に思っています(泣

さてさて、どんなレースだったか振り返っていきましょう!

レース概要

日程4月25日
開催時間第1枠 21:00
第2枠 22:30(日本時間)
参戦車種TOYOTA GRスープラ
コースラグナ・セカ(アメリカ)
ラウンド1開催概要

今回の初戦は車種はGRスープラ、コースはラグナ・セカで開催されました。

グランツーリスモではおなじみのコースで、ライン取りもわかっていたつもりだったので、けっこう自信はありました(笑

予選

予選がはじまる前に15分ほどフリープラクティスで練習していたのですが、その時のベストタイムが1分38秒台前半。この時点では対戦相手のタイムを知ることはできなかったので、これが早いのか遅いのか判断することはできませんでしたが、個人的にはそこそこの手ごたえがありました。

そしてはじまった予選本番。

予選は5分の制限時間内でのタイムアタック。

制限時間とコースの長さを考えると、アタックできるのは良くて3周程度。その中で最も良いタイムを出したプレイヤーがポールポジションとなります。

予選開始直後、目の前でガチガチのレースが勃発!
タイムアタックなのにみんな必死にオーバーテイクしに行こうとしているのはなんで?と思いながら少し後ろを走っていると、案の定3台絡んでコースアウト…前もけっこう離れていたし、後ろもコースアウトしたクルマが蓋をしてくれたおかげで、周りのペースに乱されることなく2、3周目を走ることに成功。

予選タイムの結果は、1:38:542

フリープラクティスのタイムには少し及ばなかったものの、満足の結果でした。

気になる予選順位は7位。19台の参戦台数を考えれば悪くはない予選結果かなとおもっていました。

決勝も7番手スタートに付けることができたので、

ここから順位を上げるぞ!

と意気込んで決勝レースに挑むことになりました。

決勝レース

7番手スタートで始まった決勝レース。どんなレースになったのでしょうか?

スタート直後…まさかのフライング

緊張のスタート…今回のレースはグリッドスタートです。

私は普段から、グランツーリスモSPORTのオンラインモードでスポーツレースを楽しんでいるのですが、毎日開催されているレースってローリングスタートなんですよね。

モータースポーツにおけるスタート方式の違い
グリッドスタートフォーメーションラップからグリッドに整列し、停車状態からシグナルが消えると同時にスタートする方式
F1などで用いられる
ローリングスタートフォーメーションラップから静止することなく、そのまま加速しスタートする方式
インディカー、SUPER GTなどで用いられる

グリッドスタートに慣れていないのもあったのですが、まさかの大大大フライング!!(笑

スタート直後に4秒近いペナルティを受けることに…

なんとレース開始5秒で12位まで順位を落としてしまうことになりました。

順調に順位を上げる序盤~中盤戦

レース開始直後に大きく順位を下げてしまいましたが、前方での接触にも助けられ順調に順位を上げていきます。

5週目時点ではなんと3位にまで上がっていました!

「おっ、このまま表彰台なんてこともあるんじゃないか!?」

なんてこの時は思っちゃってました。

ちなみにこの時はいていたタイヤはスポーツソフトです。

もう一度言いますが、スポーツソフトです!

これ、後々問題になるので覚えておいてください!(笑

トップ争いの2台は遥か前方ですでに見えなかったので、自分の走りに集中するだけだ!と思っていた矢先、8週目にオーバーランで6位まで順位ダウン…

そのまま中盤戦に突入していきます。

ピットインのタイミングに悩む

レースも10週目。自分のタイヤもけっこうキツくなってきていたので、周りのピットインのタイミングを伺いつつの走行になっていました。

この時、順位は5位。

12週目に入るタイミングで、トップ争いの2台がピットインしたのに合わせて、後続の車両も続々とピットインしていきます。

私もこのタイミングで周りに合わせてピットインです。

給油は不要だと判断し、タイヤのみ交換

ピットで順位を一つ下げ、6位でコースに復帰することに成功しました。

周囲と絡むことなくフィニッシュ

その後は周りにぜんぜん絡むようなマシンもいなくて、一人旅が続きます。

ミスをすれば後続が追い付いてくるかもしれないので、多少タイムは落としてもいいからと思い、慎重にコースアウトしないようにレースを進めることを意識しながら走っていました!

そしてそのまま6位でレースを終えることができたのですが…

最終順位確定で異変

レースを6位で終えることができ、

「初戦にしてはいい結果で終われたんじゃない!?」

と少し喜んでいたのですが、リザルト画面で異変が起きます。

ペナルティで1分リザルトタイムに追加されてる!?

私の後にゴールしたマシンが続々と私の順位の上に…

この時は何が起こっているのかわからず、茫然としてリザルト画面を眺めることに…(泣

最終的には13位まで順位を落としていました…

レギュレーション違反

レースが終わった後にあのペナルティは何だったのか調べてみると、レギュレーション違反が原因でした。

私がどこでレギュレーションを違反していたのかというと、タイヤ選択です!

レギュレーションとは、レースをする上での決まりごとのことです。
「ルール」にも似ていますが、「規則」のようなイメージです。

今回のレースではスポーツハードかスポーツミディアムを装着することが義務付けられていました。

そこで私はどんなタイヤの選択をしていたのかというと、

  1. レース開始時:スポーツソフト
  2. ピットイン時:スポーツソフト⇒スポーツソフト

はい…スポーツソフトしか履いてませんね。(笑

ピットインの時もなんの疑問もなくタイヤ交換していました。レギュレーションをちゃんとチェックしてなかったんですね…

ちゃんとレース前にレギュレーションのチェックはしましょうね!!

最後に

という訳で、今回はグランツーリスモSPORTにて開催されているTOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021の初戦に参加した記録でした。

決勝ではけっこう満足のいくレースだっただけに、レギュレーション違反で順位が下げられてしまったのは悲しかったです..

次回のRd.2は5月23日に参戦車両:GRヤリス、コースは富士スピードウェイで開催されます。

今度はちゃんとレギュレーションもチェックして、今回のような凡ミスはなくすようにしようと思います(笑

また結果は報告しようと思うので、お楽しみに!!

↓TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021についての詳細はこちらの記事で紹介しています↓

この記事で興味が湧いた方はRd.2からでも参戦できますので、ぜひチャレンジしてみてください!

ではまた!!