こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
恒例になってきたTOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021の参戦記録です(笑。
第4戦みなさんも忘れずに参加したでしょうか?
今回は、6/6に開催された第3戦に参加してきたので、結果を話していこうと思います。
今回は旧車であり、日本が世界に誇っていたスーパーカーであるトヨタ 2000GTでのレースでした!
しかもコースはドイツが世界に誇るサーキットあるニュルブルクリンク 24h です。世界最長のサーキットとしてコースで、耐久レースなどでも世界的に有名なサーキットですね!
結果は6位。予選はかなり調子が良かったので、決勝レースでのミスが結果に響いたレースでした(汗
それでは第4戦がどんなレースだったか振り返っていきたいと思います!
レース概要
日程 | 6月6日 |
開催時間 | 第1枠 20:30 第2枠 22:00(日本時間) |
参戦車種 | 2000GT |
コース | ニュルブルクリンク 24h(ドイツ) |
今回の初戦は車種は2000GT、コースはニュルブルクリンクで開催されました。
前々回の富士スピードウェイ・前回の鈴鹿サーキットと日本が世界に誇る名サーキットでの開催が続いていましたが、今回はドイツが世界に誇るサーキットであるニュルブルクリンクでの開催となりました。
そして、今回の参戦車種は今でも色あせないルックスと知名度を兼ね備えているトヨタの2000GTです。
かつて日本が世界に誇っていたスーパーカーと呼べるクルマの一つですね!
日本の歴史に名を残すような名車でドイツが世界に誇るサーキットを走れるということで、今回もレース開始前からとても楽しみでした^^
予選
今回はいつもと開始時間が違っていて、30分早く始まるレースでした。
それを忘れていて、ギリギリにグランツーリスモを始めてしまったのであまり練習はでできてなかったです。
ですが、少しだけプラクティスを走った印象では、
「今回はけっこう走りやすい気がするぞ!」
って感じでした^^
前回がフォーミュラカーだったので、スピード感もそれほどなくてマシンも旧車ではあるもののコントロールしやすい印象だったので、それほど難しくは感じなかったですね。
そんな感じで、予選がはじまりました。
今回はニュルブルクリンクということで、予選でもコースを1周しっかり走るタイムアタックです。
ニュルブルクリンクは2000GTで走ると1周走るのに12分ぐらいかかるんでけっこう疲れましたね。
しかもコースインした周ではタイムアタックの判定がされないので、予選でも2周走ることになります。
1周目で練習できると考えるとよいのかもしれませんが、予選で2周・25分近くかかってしまうのは今までのシリーズとは大きく違っている部分だったので少し戸惑うところだったかもしれませんね(汗
今回はマシンも走りやすいと思っていたので、自分のタイムはそこそこ出るだろうと思っていましたが、きっとほかのマシンも同じようなタイムになってくるんだろうなと思っていました。
ですが、2周目のアタックラップに入ってから、けっこう予選のタイムアタックなんですが、コースアウトしているマシンがいたり、コースアウトしていなくても前車に追いつくことができたりと、良い意味で予想を裏切られる形になりました。
予選が終わり結果は11分33秒。予選がすべて終わってみると、TGR cupでは予選の最高成績となる2位で終えることができました!!
今回ははじめて表彰台も目指せるんじゃないかと期待を胸に決勝に挑むことになりました^^
決勝レース
今回のシリーズではじめての最前列スタートとなった第4戦!
決勝レースはどうなったのでしょうか?
シリーズ初のローリングスタート
今回のレースはシリーズでは初めてとなるローリングスタートでした。
グリッドスタートだとフライングの可能性があるので、ボク個人的にはローリングスタートのほうが好きだなと思っています(笑
ローリングスタートということもありスタートで大きく順位が変動することはありませんでした。
GPコースを走っている間はトップ争いではバトルが起こることも無く、安心して走れるなぁという感じでしたね。
序盤~2周目突入まで
今回のレースは長いニュルブルクリンクのコースを2周するレースになっています。
北コースに入ってからしばらくして、1位のマシンと一定の距離を保ちながら走っていたのですが、気が付くとすぐ後ろに3位のマシンが近づいてきていました。
後ろに抜かれないように注意して走ろうと思っていた矢先、自分がブレーキをかけたときに後ろのマシンと接触してしまいました…そしてそのままスピン…
後ろを向いて止まってしまったのですぐに態勢を立て直すことができず、一気に10位まで順位を落とすことになってしまいました(汗
自分のブレーキが早かったのか、お相手のブレーキが遅かったのかはわかりませんが、トップ争いをしていただけにやっぱりショックは大きかったですね…
後ろからマシンが近づいてきたときの処理の仕方って難しいんです。
ボクがもっと大人な対応をして、あまりブロックするような走りをしなければよかったのかもしれません。
2周目~ゴールまで
2周目に入り、ここから少しずつ順位を上げていきます。
GPコースではあまりペースを上げることはできていませんでしたが、北コースに入ってから徐々にペースを上げることができました。
正直、ボクはミスをせずに走っていただけなのですが、前車との距離は少しづつ縮まってくるんですよね!
少しずつ順位を上げていって、気が付けば6位まで上げることができていました^^
こうなるとさらに最初のスピンが悔やまれますね…
あれが無ければこのシリーズはじめての表彰台も見えてたのになぁって思っちゃいます。
まっ、これが今のボクの実力なんですかね(笑
最終順位は6位
最終の順位は6位となりました。
今回のレースは2周だけのレースだったので、ピットインも無し・特に難しいレギュレーションも無しで、ゴール後に順位が変動することはなかったですね。
ピットインや、使用義務タイヤが決められていると、レギュレーション違反とかでリザルト時に結果が変わることもあるのですが、今回のようなレースだとそんなことも無いので、安心してみていられますね(笑
最後に
今回はグランツーリスモSPORTにて開催されているTOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2021の第4戦 ニュルブルクリンク24h に参加した記録でした。
今回のレースも前回と同様に自分の弱さが出たレースかなと思いました。
次のレースに活かしていきたいと思います!
次回のRd.5は7月4日に参戦車両:GRスープラ レーシングコンセプト、コースはブラジルのインテルラゴスで開催されます。
今回は1ヶ月空いてのレースとなります。
参戦を予定している方はお忘れなく!
また結果は報告しようと思うので、お楽しみに!!
第3戦の参戦報告はこちらの記事で紹介しています。
この記事で興味が湧いた方はRd.5からでも参戦できますので、ぜひチャレンジしてみてください!
ではまた!!