こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
お問い合わせはこちらから
オービスなどの取締装置や緊急車両の接近を知らせてくれるレーダー探知機。
みなさんはクルマに装着しているでしょうか?
装着している方はどんな目的で装着していますか?
捕まらないため!って思って付けている方、それがレーダー探知機のメインの目的ではありません!
今回はレーダー探知機を装着する正しい目的と、ボクのオススメのレーダー探知機を紹介していきたいと思います!
- レーダー探知機を装着する目的を知りたい方
- オススメのレーダー探知機が知りたい方
それではさっそく見ていきましょう!
ボクの周りではレーダー探知機を装着している友人は少ないので、
意外と少数派なのかなって思っています!
レーダーは安全運転を補助するためのもの!
そもそもレーダーを装着する目的は安全なクルマの運転を補助することです!
ではどんな風に補助してくれるのか見ていきましょう!
取締箇所を教えてくれる
まずはレーダーといえばこれを想像する方も多いのではないでしょうか?
レーダー探知機は取締をよくしている場所(取締エリア)や警察車両の接近、オービス(速度違反自動取締装置)の設置箇所などを知らせてくれます。
取締エリアや警察車両などが接近していると、誰でも捕まらないようにするために安全運転をしようと思いますよね。
実際にレーダーを装着してみるとずっと取締エリアを検知して鳴り続けるので、自然と安全運転させられるようになりますよ!
緊急車両の接近を察知
レーダーは取締の検知だけでなく緊急車両の接近も知らせてくれます。
ここでいう緊急車両とはパトカーだけではなく、救急車や消防車も含まれます。
「パトカーの接近を知らせてくれるなら捕まらなくていいじゃん!」
こんな風に考えるのは間違いです。
この緊急車両の接近を探知する機能は基本的に無線をキャッチすることで検知するので通常走行しているパトカーを検知することはほぼありません。
移動式オービスが乗ったパトカーだと反応することもあるかもしれませんが・・・
緊急車両は接近した時に道を譲らないといけないと道路交通法で規定されているので、そのための機能だということを忘れてはいけませんよ!
最近ではゾーン30を教えてくれる機能も
みなさんはゾーン30というエリアがあるのをご存知でしょうか?
生活道路における歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的とした交通安全対策
区域(ゾーン)を定めて時速30キロの速度規制を実施し、ゾーン内におけるクルマの走行速度や通り抜けを抑制することが目的
住宅地の生活道路や、小学生の通学路などがゾーン30に指定されています。
ゾーン30では移動式オービスが設置されていることも多いので、15km/h超過以下での検挙が増えてきているようです。
路地では基本的にスピードの出しすぎには注意したほうが良いですが、ゾーン30の警告がなることでさらに注意力が高まると思うのでおすすめです!
また小学生の通学路になっている場所では、近くに児童がいて予測できない動きをするかもしれない!と意識しながら運転する気にさせてくれますよ!
捕まらないためのものだと思ってはいけない
レーダーはあくまでも安全運転を補助してくれるものなので、捕まりたくないからレーダーを買う!というのはそもそも間違っているということを覚えておきましょう!
ただ、レーダーを買うことで安全運転をする意識は必ず上がるので、安全運転を心がける気のある方は装着すると良いでしょう。
ですが、普段から荒い運転をしていて警察車両やオービスがある場所でだけ速度を落として捕まりたくないという方にはあまり意味がないと思います。
このレーダーの本来の役割は認識しておくようにしましょう!
レーダー探知機の選び方
ここからはレーダー探知機の選び方とボクのおすすめの商品を紹介していこうと思います。
安いレーダーは買ってはいけない!
まず一言にレーダー探知機と言っても、値段もピンきりです。
安いものであれば数千円~、高いものであれば数万円するものまであります。
もちろん安くて良いものを購入したいと思うものですが、安いものにはそれ相応の機能しかありません。
ボクの経験的には、安いレーダー探知機を購入してもオービスなどへの反応もあまり良くないし、音声で知らせてくれないので鳴った時に何が起きているのかがわからないということも少なくなりません。
レーダーとしての機能をちゃんと生かしたのであれば、それなりの機能を持ったものをちゃんと選ぶようにしたほうが良いでしょう!
音声で知らせてくれるものがオススメ
ボクのオススメは音声で取締装置や緊急車両の接近を知らせてくれるものです。
音が鳴るだけのものでも、音の鳴り方でその時の状況が判断できるものもあるんですけど、クルマを運転している時に判断できるかと言うとなかなか難しいです。
音声でその時の状況を伝えてくれるものであれば、その時の状況も瞬時に判断することができるのでおすすめです!
ディスプレイ付きのモデルがわかりやすい
現在のレーダー探知機の主流となっているのはディスプレイ付きのモデルになります。
ディスプレイにはカーナビのように・・・とは行きませんが、画面に地図が表示されその地図上のどこに取締エリアがあるのか、などを示してくれます。
音声とともに画面でも確認することができるので、より安全の意識が高くなりますよ!
ソーラータイプは避けるのが吉
電源の取り方については、ソーラー給電タイプは避けたほうが良いと思います。
ソーラータイプのものは天気が悪いときには充電できなくなるし、小さいソーラーパネルでの充電で使えるくらいの性能しか持っていないものが多い印象です。
シガーソケットや車両から電源を確保できるものを選ぶと、それに伴った性能のものが選べるでしょう!
ミラー型のものがスタイリッシュ
ルームミラーと一体になっているタイプのものだと、ルームミラーも拡張しつつスタイリッシュに装着することができるのでおすすめです。
ダッシュボード上をスッキリとさせたい方はミラー型を選ぶのが良いでしょう!
ミラー型のものは配線をルーフやピラーを通す必要があることがデメリットと言えるかもしれません。
ミラーの中にレーダーの映像が出るのでミラー部分が狭くなってしまうこともデメリットとしてあるかもしれませんが、このタイプのものは映像を非表示にもできるので気になる方は音声のみONにしておく事もできますよ!
おすすめのレーダー探知機
ここからおすすめのレーダー探知機を2つ紹介します!
ボクはミラー型がおすすめなのでこのタイプのものを紹介します。
ユピテル SCX-M205
1つ目のおすすめはユピテルのSCX-M20です!
ボクが自分のクルマに付けているのもユピテルのミラー型レーダー探知機になります。
ユピテルのレーダー探知機はアラートの際の表示が多彩で見ていて飽きないデザインになっています。
リモコンも付属していますが、ミラー側面に収納することもできて取り付けた印象もとてもスタイリッシュです!
また、機能面でも踏切情報の収録や、高速道路などでの誤作動を防止する標高検知機能なども搭載されており、レーダーとしての必要な機能が詰め込まれているおすすめなレーダー探知機です!
セルスター AR-W86LA
次におすすめなのが、こちらもレーダー探知機では有名なセルスターの商品です。
こちらの商品の特徴はW警告で、取締機が近づいてきた時と直前の2回、レーダーからの音でドライバーに警告してくれます。
また、液晶サイズも3.7インチと大きく見やすくなっているのもおすすめポイントです!
スマートICやパーキングエリアからの逆走防止に役立つ出入り口警告など、高速道路を走行を想定した機能も多く搭載しているため、高速利用の多い方にはおすすめのモデルですね!
まとめ
今回はレーダー探知機の本来の装着目的と選び方、おすすめのレーダー探知機を紹介してきました!
他のカーパーツに比べれば比較的高いと感じるかもしれませんが、自分のためにも・安全な社会のためにも大事な商品だと思っています。
ぜひ今回の記事を参考にして、正しい使用目的を理解して、みなさんも安全運転を心がけてもらえればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!