ミニバンで愛犬と一緒に車中泊するときに、
車内に荷物多くて狭いなぁ…
って思った経験ありませんか?
ボクもマツダのプレマシーで愛犬と一緒にお出かけして車中泊することもあるのですが、
車内に荷物や犬のクレートを置いたりしているとけっこう狭くなっちゃうんですよね。
ちょっとでも車内を広くするために何ができるかな?って考えて、ルーフボックスがちょっと気になってきたのでいろいろ調べてみました!
温度変化に弱いものは入れられないけど、少しでも車内に置いておく荷物を減らせれば嬉しいですよね!
- ルーフボックスがそんなものか知りたい方
- ルーフボックスのメリット・デメリットが知りたい方
こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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それではさっそく見ていきましょう!
ルーフボックスの特徴
そもそもみなさんは車のルーフボックスってどんなのか分かりますか?
たまに車の上についてるこういうやつのことをルーフボックスって言います。
- 鍵付きのボックスに荷物を収納できる
- 雨が降っても大丈夫な防水仕様のものが多い
- 車内に入れたくない汚れ物を収納できる
今まではルーフボックスのことなんてぜんぜん気にしてなかったので、装着している車を見ても、
あの屋根に付いてるのなんなんだろう?
ぐらいにしかおもってませんでした。
ルーフボックスといえば丈夫な素材でできているものをイメージする方が多いと思いますが、丈夫な布でできたルーフバッグなんて言うものもあるみたいですね!
アウトドア、キャンプなどでよく使われる
みんなはどんなものをルーフボックスに入れてるのか気になりませんか?
ルーフボックスはアウトドアやウィンタースポーツ・釣りをする方がよく使われるみたいですね。
アウトドアをする人ならテントやキャンプ道具、ウィンタースポーツをする人はスノーボードやスキー用品、釣りをする方なら釣り竿などをいれているらしい。
ボクは車中泊をするときの荷物入れとして考えていましたが、そういう使い方をしている人はけっこう少ないみたいです。
ちなみにボクがルーフボックスに入れたいと思っていたのはペット用品がメイン!
- ペットリュック
- アウトドアで使うクッションなど
- 車中泊時の着替えなど
こんな感じのものを入れて、車中泊のときの車内の広さを確保しようと考えています!
ルーフボックスのメーカーは?
ルーフボックスを発売しているメーカーをいくつか調べてみました。
カー用品ではよく聞くメーカーやルーフボックスで初めて聞くようなメーカーもあったりしますね!
THULE スーリー
ルーフボックスを販売しているメーカーの中ではかなり有名なメーカーとして知られているのがTHULE (スーリー)です!
スウェーデンのブランドでカーキャリアとしては世界最大のメーカーとなっています。
容量や形状の違いなどたくさんの種類があって、使う人の用途によって自分にあうものが選べるのはうれしいですね。
丈夫さや使いやすさにも定評がありますが、その分値段もほかのメーカーに比べると少し高めになっています。
CARMATE カーメイト(INNO イノー)
CARMATE カーメイトはルーフキャリア以外でもカー用品として有名なブランドですね!
カーメイトからはINNOというブランド名でルーフボックスを販売しています。
こちらも容量や形状などしっかりとしたラインナップとなっているので、自分の用途にあった選択ができますね!
THULE スーリーに比べると値段も比較的安いので、ルーフボックス入門としてはカーメイトのINNOを選ぶのがいいのではないでしょうか?
また、国内向け商品が多く、軽自動車に適合する商品が多いのも特徴のようです!
Terzo テルッツォ
Terzo テルッツォはLEDランプなどで有名なカー用品ブランドPIAAが展開するルーフボックスのブランドです!
CARMATE カーメイトやTHULE スーリーと比べると形状がスタイリッシュなものが多く、見た目や空力を意識したデザインになっているのが特徴みたいですね。
こちらも国産メーカーのブランドなので、日本車に最適なモデルが多くなっています。
Amazonベーシックのルーフバッグも
こちらはルーフボックスではありませんが、AmazonでもルーフバッグをAmazonベーシックから販売しているようですね!
こちらはルーフボックスのように形状を維持した製品ではないので、使うたびにバッグを広げる作業が必要になります。
そのような手間はかかってしまいますが、値段がとても安いので、ルーフボックス・ルーフキャリアの入門としてこちらを検討してみてもいいのかなって思いましたね。
ルーフボックスのように丈夫さはなさそうなので、傷などで破損する可能性が高そうなのが少し心配なポイントかなと思いました。
高速道路などを利用しないのであればこちらでも良いかもしれませんね!
メリット・デメリットは?
ルーフボックスをつけるとどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
調べていて気になったところを見ていこうと思います!
メリット
車にルーフボックスを取り付けるメリットを考えてみました!
- 車内が広く使えるようになる
- 車に積むことができる荷物の量が増える
考えられるメリットはやっぱりこの2つになると思います。
車に積むことができる荷物の量が増えるけど、車内は広く使えるようになる!って考えると、車中泊やキャンプのときの荷物・狭さの問題が完結できるということになりますね!
デメリット
このようにメリットがあるのですが、取り付けることでのデメリットが有るのかも考えてみました。
いくつか思いつくことを上げてみたいと思います。
- 車重が増えて燃費が悪くなる
- 走行中に落下の可能性もゼロではない
- 車高が高くなる
このあたりがデメリットとして考えられます。
まずひとつ目の燃費問題。
ルーフボックスはハードタイプのものだと軽いものでも15kgぐらいはあるらしいので、その分車重が増えるので当然燃費は悪くなります。
また、風を受ける面積も増えるので空力性能も悪化するので、これも燃費には影響してしまいます。
ルーフ上部に取り付けることで風切り音が聴こえてくることもあるかもしれません。
2つ目のデメリットとして、走行中に外れる可能性も考えられますね。
取り付けには信頼できる整備工場でちゃんと取り付けてもらわないと、万が一落下した場合には事故に繋がる恐れもあるので注意が必要になりそうです。
また、ルーフボックスを取り付けると車高がその分上がってしまうので、これもデメリットの一つとなりそう。
車高が高くなると入れる立体駐車場が制限されてしまったりすることもあるので、取り付ける場合には前項がいくつになるのか・自分の車がその駐車場に入れるのかなどを確認しなければ行けないと思います。
まとめ
今回は愛犬と一緒に車中泊するときに車内が狭くなってしまう対策として、
ルーフボックスについて紹介してきました!
ブランドとして人気があるのは、
- THULE スーリー
- Terzo テルッツォ
- CARMATE カーメイト(INNO イノー)
この3メーカーのルーフボックスでのようですね!
調べてみると、車内が広く使えるようになる・荷物量が増える、とい最大のメリットがある一方、デメリットもいくつかありそうな感じですね。
ただ、今載っている車のままで快適に車中泊やキャンプを楽しめるようにしたいのであれば、積極的に検討してみて良さそうだなと感じました!
みなさんも自分の目的に応じて検討してもらえればと思います。
ぜひルーフボックスを選ぶ際に今回の記事を参考にしていただければと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!