同じ車にずっと乗っていると、樹脂パーツの白化やくすみが気になってきませんか?
黒樹脂パーツは車には多く使われているので、白化してきてしまうと車全体が古臭く見えてしまいますよね。
最近はアウトドア向けの車も多くなってきているので、タイヤハウスの周りやフロント・リアのバンパー部分にも樹脂パーツが使われているものも増えています。
ボクの車はそれほど樹脂パーツが多く使われているわけではありませんが、フロントガラスのワイパー部分やリアバンパーなどが白化してきているのがずっと気になっていました。
そこで、今回はリンレイのヘッドライト&樹脂パーツ透明復元コートという商品を試してみたのでレビューしていきます!
樹脂パーツは黒ツヤが戻って、仕上がりには大満足です!
ヘッドライトの透明コーティングもできるので、レンズの黄ばみやくすみが気になっている方にもオススメですよ!
- 車の樹脂パーツの白化が気になっている方
- ヘッドライトの黄ばみ&くすみが気になっている方
こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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それではさっそく見ていきましょう!
リンレイ ヘッドライト&樹脂パーツ透明復元コート
今回使ってみるのはリンレイから販売されているヘッドライト&樹脂パーツ透明復元コートです!
他にも樹脂パーツの復元コートはいろいろなブランドから発売されているんですが、
このリンレイの商品はヘッドライトに塗布することで透明度を長持ちさせるコーティング剤にもなるってことで選びました。
- コーティング剤本体
- 塗布用タオル
コーティング剤本体のほかに塗布用のタオルも付属されています。
このコーティング剤は塗布したあとに拭き上げる必要があるので、塗布用と拭き上げ用にもう一枚タオルを付属してほしかったなぁと思いました。
これと同じコーティング剤を使う方はもう一枚きれいなタオルを準備しておいたほうが良いですね。
ボクがいつも使っているオススメの洗車用タオルはこちら。
コストコで売られているマイクロファイバータオルですが、ネットでも買うことができます!
コート前の下準備を忘れずに!
今回使っていくヘッドライト&樹脂パーツ透明復元コートは、ボディに使用するワックスやコーティング剤と同じようなものなので、使用前に下準備が必要です。
あらかじめ洗車しておく
まずは洗車をしてコーティング部分の砂やホコリを除去しておきましょう!
汚れが残ったままだと、コーティング剤の中に汚れが入り込んでしまって逆に汚れが取れなくなってしまう可能性もあります。
ヘッドライトは磨きクリーナーで黄ばみ&くすみ除去
ヘッドライトもコーティングする場合には、事前に黄ばみやくすみの除去をするようにしておきましょう!
きれいに見えていても磨くと透明度がアップすると思います!
ボクは同じリンレイのヘッドライト磨きクリーナーを使って、ライトの黄ばみを除去しておきました。
ヘッドライト磨きクリーナーに関してはこちらの記事で紹介しているので、こちらもぜひ試してみてください!
使用方法は「塗り込んで拭き上げる」だけ!
このコート剤も使い方はとても簡単で、「塗り込んですぐに拭き上げる」だけです。
ポイントはしっかりと塗りあとが目立たなくなるまで拭き上げること!
ガラス系のコーティング剤なので、塗り込んだあとに放置してしまうと拭き上げできなくなってしまうので、ムラができてしまいます。
未塗装樹脂部分に塗り込むと塗った部分から黒いツヤが出てくるので、塗り残しが無いようにチェックしながら施工しましょう!
ヘッドライト部分は塗り込んだ場所がわかりにくいですが、こちらも同様に施工していけば完成です。
- 塗り込んだらすぐに拭き上げる
- 新しいきれいなタオルで拭き上げる
復元コートの効果は?
実際に使ってみて効果があったのか、施工前後で比較しながら見ていきます!
白化した樹脂に黒ツヤが戻る
まずは未塗装樹脂から。
樹脂部分は抜群の効果があります!
パッと見ただけで黒ツヤが戻っているのがわかります。
一番その効果が見れるのがフロントのワイパー部分で、雨水が残りやすいからかもともとはシミみたいにもなっていて、かなり白くなっていました。
施工後がこんな感じ。
かなり黒いツヤが出ているのがわかりますよね!
樹脂部分の施工後をみただけでも試してみてよかったなと思いました!
ヘッドライトは透明度をキープ
ヘッドライトにも表面のコート剤として使ってみました。
ここに関しては、ヘッドライト磨きクリーナーで磨く前後ではかなり透明度が変わりましたが、ヘッドライト透明復元コートでは見た目の変化はほとんどありません。
まぁこれは当然で、磨きクリーナーできれいになった部分の表面にコーティングしているだけです。
磨きクリーナーでヘッドライトを磨くとレンズの表面を削っているのと同じなので、しっかりとコーティングしておかないとまたすぐに表面がくすんできてしまいます。
そうならないためのコーティングという感じですね!
耐久性は未知数
ヘッドライト&樹脂パーツ透明復元コートの効果がどれだけ続くかはまだ未知数です。
樹脂部分が白化してきたり、ヘッドライトのレンズがくすんできたり、どれだけの期間でそうなってくるのかは見ておこうと思います。
もし施工した箇所に変化があれば追記していきます!
まとめ
今回はリンレイから販売されているヘッドライト&樹脂パーツ透明復元コートを使って、未塗装樹脂部分とヘッドライトのコーティングをしながらレビューしてきました!
未塗装樹脂部分に関しては見違えるように黒いツヤが戻って、新車のときのような輝きになっています!
車はどうしても屋外で使用するものなので、太陽の光や雨などで劣化してきてしまいますが、樹脂部分の黒さやヘッドライトの透明感が戻ると見違えるように見た目が若返るので、
見た目にこだわりたい方はぜひ試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!