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【Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G レビュー 】充電早すぎ カメラ綺麗すぎの高コスパスマホ

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今回はXiaomiから新発売されたスマホ【Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G】を購入してから2週間ほど使用してきたので、実際の使用感を含めてレビューしていこうと思います!

このスマホ、いろいろと機能がモリモリになっているのに、
価格が59,800円という値段で販売されていて、コスパが高すぎると話題になっていますね!

カメラ性能の高さ、早すぎる充電スピードとバッテリー持ちの良さ、国内で使うには必ず欲しくなるFelicaにも対応と機能ももちろん充実しています。

これらの詳細なスペックや使ってみた感想も踏まえて紹介していくので、ぜひ最後までご覧になって皆さんのスマホ選びの参考にしてください!

国内メーカーでは考えられないようなコスパの高いスマホになっていて、みなさんにおすすめできるスマホだと感じています!

アルト

こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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それではさっそく見ていきましょう!

Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gに変えた理由

ボクが今まで使っていたのはBlackshark2というゲーミングスマホ。

当時はまだブログも始めていなくて、スマホゲームをたくさんやっていたからとにかくゲームを快適にできるスマホを、ってことでこのスマホを選んでいました。

で、この端末に変えてから5年間ぐらい使っていたんだけど、そろそろ動作が重くなってきた印象があって、そろそろ買い替えたいなぁ、、、

と思っていたところにXiaomiの新製品発表会でこのスマホを見つけて買い替えることを決意。

決意した理由はいくつかあって、

  • BlacksharkもXiaomiの出資によるスマホだったから
  • ブログをやるのに高性能なカメラのスマホが欲しかったから
  • スナドラではないけど高性能なプロセッサーを搭載している
  • ほしかっ等Felicaポートを搭載

と、挙げはじめるとキリがないけど、XiaomiのスマホなのでBlacksharkと使い心地もあまり変わらないのではないか?というのが一番大きいかもしれないですね。

あと、高性能なのに価格も安い、しかも1万円近くする完全ワイヤレスイヤホン Redmi Buds 5 Pro まで無料でもらえるというのも大きな決め手になりました。

開封レビュー

ではここから実際にXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gを開封しながら見ていきましょう!

ボクは発表された次の日にAmazonで予約していたので、発売日に手元に届きました!

ちなみにワイヤレスイヤホン Redmi Buds 5 Pro はスマホが届く2日前には届いていました。

外観と同梱物を確認

箱はこんな感じ。

製品名だけが書いてあるシンプルなデザインです。

箱を開けると一番上にSIMピンが入っている箱があります。

箱の中にはシリコンケースとクイックスタートガイド。

その箱の下にはスマホ本体が入っています。

本体の下には、今回のスマホの目玉機能の一つでもある120Wで充電できる充電器とケーブルが同梱されています。

スマホのカラーはオーロラパープルを選択。

Blackshark2のときにもグローリーブルーという目立つカラーを選んでいたので、今回も明るめのカラーを選びました。

ケースを付けるからカラーなんてどうでもいい、っていう人もいますが、スマホ自体のカラーリングを活かせるのであればそれに越したことはないと思っています。

背面には存在感抜群の3眼のカメラ、横長で大きめのフラッシュライト、Redmiのロゴ部分にはFelicaポートが搭載されています。

カメラ部分は3mmほど出っ張っているので、ケースを付けたとしても扱いには気を使いそう。

右側面には音量と電源のボタン、左には何もありません。

上面にはIRブラスター、マイク、スピーカー、

下面にはSIMスロット、マイク、タイプCポート、スピーカーが搭載されています。

物理SIMは1枚だけ、DualSIMにするにはe-SIMにする必要があります。

また、SDカードスロットもないので容量が必要な場合は512GBモデルを購入しておいたほうがいいかもしれませんね。

イヤホンジャックも今のスマホとしては珍しくもないけど搭載されていません。
いまの時代はワイヤレスイヤホンが主流だからそれほど気にならないかもしれませんが。

音ゲーなどをするのに有線イヤホンが必要な方はタイプCで接続できるタイプのイヤホンを準備する必要がありそうです。

ちなみに今回購入したのはRAM8GB+ROM256GBのモデル。
ROM512GBモデルだと、RAMも12GBになるので、さらに快適に使えそうですが、74,800円と15,000円高くなります。

512GBも容量を使う方はそんなにいないと思うので、ほとんどの人にとっては安い方でいいと思います。

120Wの充電器が付属

最近はコストカットのために充電器を付属しないスマホメーカーも増えている中で、120Wという大容量の充電器を付属してくれているのはうれしいポイント!

ちなみに120Wの充電器はAmazonでも聞いたことのないメーカーの最安品でも6,000円ぐらいするし、AnkerとかELECOMとかのものだと10,000園を超えるぐらいの価格になります。

なので、実質スマホを50,000円ぐらいで購入できている感覚になってしまいます。

まぁ、Ankerとかの120W充電器は3ポート充電口があったりするので、純粋な比較はできないかもしれないですけどね。

ケースは微妙、画面保護フィルムも貼付け済み

付属されているケースはカメラ部分がガッツリ開いている形状。

このケースだとカメラ部分を保護できるのかは疑問です。

ケース自体の触り心地はサラサラしていて気持ちいいですが、せっかく外観のカラーがおしゃれなのにそれを隠してしまうのはもったいない気がしてしまいます。

Blacksharkを使っていたときもきれいなカラーリングのスマホをだったのに、ケースがブラックスモークだったので外観が損なわれて残念でした。

これはXiaomiならではなのでしょうか?他のXiaomi製のスマホはどうなのか知りませんが、、、

ちなみにボクはAmazonでクリアのケースを別で購入して使用しています。
後で紹介しますが、エッジ部分に手があたって誤動作することも少なくなるので、おすすめのケースです。

アウトカメラは出っ張りが大きく扱いに注意が必要

外観のところでも触れましたが、アウトカメラは出っ張りが大きくて雑に扱ってしまうとレンズやカメラ周りに傷がつきやすそうな印象。

カメラの構成は、以下の通り

カメラ構成
  • 左上:200MBP メインカメラ
  • 左下:8MBP 超広角カメラ
  • 右中:2MBP マクロカメラ

カメラを守るためにケースはカメラ部分の高さがあるものを選ぶのがおすすめ。

ちなみに先程紹介したボクが購入したケースは2mmほどカメラ部分に立ち壁が作られていて、カメラが机などに直接触れないようになっています。

ですが、カメラ部分がまとめて大きな穴が空いている形状になっているので、気になる方は個々のカメラ部分が空いているケースもあるので、こちらのほうがいいかもしれません。

フロントカメラはパンチホールタイプ

フロントカメラは画面内にパンチホールが空いている形を採用しています。

小さくてステータスバーを邪魔することもないのでGOOD

ゲームをするときや一部のアプリではカメラ部分が画面を隠してしまうこともあるかもしれないけど、それほど気にならないですね。

フロントカメラは16MBPでそれほどきれいではないのですが、使用頻度もほとんどないので問題なし。
個人的には顔認証も使わないし、フロントカメラはいらないから画面側の邪魔者だと思っています。

画面はベゼルの細いエッジディスプレイ

画面は有機ELディスプレイを採用していて、視野角も広くてとても鮮やかに感じます。

120Hz対応ということで、動きも指に吸い付くようにヌルヌル動作してくれます。

5年前のスマホをずっと使っていたので、この動作には感動です。

エッジディスプレイというのは評価が分かれる部分になっているようですが、
実際に使ってみるとそんなに違和感は感じません。

エッジ部分に指の付け根が当たって誤動作することもありましたが、
このスマホにはエッジ部分の誤動作を防止する設定もあるし、ケース選びで誤動作を防止することもできるので、今ではまったく気にすることなく使うことができていますね。

独自OSだが一般的なAndroid OSと同じ

このスマホはXiaomiの独自開発のOSであるHyper OS というものが搭載されているのですが、今まで使っていた一般的なAndroid OSと同じように使うことができます。

ホーム画面のランチャーアプリはデフォルトで2種類から選ぶことができました。

HyperOSのランチャーアプリ
  • クラシック
    ・・・好きなアプリのみをホーム画面に表示、普通のAndroid方式
  • デフォルト
  • ・・・iPhoneみたいに全アプリを並べる方式

ボクはホーム画面に横にたくさんのアプリを並べるようにカスタマイズしたいので、昔からNovaLauncherというホーム画面アプリを使っています。

有料版にすると必要ないアプリをドロワーに表示させないようにもできるし、カスタマイズ性がとにかく高いのでおすすめ。

本体の設定に関しては便利な機能がたくさんあるので、別の記事でまとめようと思います。

詳細な性能を使いながらレビュー

では個々からは実際に2週間使ってみて良かった点をまとめていきます!

総じて不満に感じることはなくて、非常に満足しています!
(今まで使っていたスマホが古すぎたせいかもしれませんが、、、)

最大2億画素の高すぎるカメラ性能

このスマホの最大の特徴と言っても過言ではない性能を持っているのが、
最大2億画素というとんでもない性能を持ったカメラ。

これだけのカメラ性能を持つスマホが6万円j博で買えてしまうという点に興味を持っている方も多いのではないでしょうか!?

まず、普通にカメラを起動してそのまま撮影すると1200万画素で写真が保存されます。

この普通のカメラモードでは、倍率も0.6倍~4倍まで変更可能、アスペクト比なども自由に変更することはできて、
一般的に写真の黄金比と言われる16:9での撮影や、全画面での撮影なども可能です。

まぁ、普通のカメラでこれらのカスタマイズができるのは当然のことですよね。

で、肝心なのはここから。

今回の注目ポイントである2億画素での撮影をしようとすると、画面サイズは固定になります。

また撮影倍率も1~2倍までとなるので、遠くのものを拡大して撮影することはできません。

ですが、2億画素という脅威の画素数で撮影することができるので、撮影したあとに画像をアップしてもきれいに見ることができるので、特に問題なしかなと思います。

ちなみに1枚で30MBぐらいの容量があるので、200MPモードで撮影し続けていると本体の容量を圧迫しかねないので注意が必要です。

このメインカメラの性能は間違いなく高いので、きれいに写真を残したい方にとってはおすすめと言えます。

ですが、広角カメラは撮影した写真を拡大すると粗さがけっこう目立つ仕上がりだったので、こちらはそこまでの感動は覚えませんでしたね。

広角カメラやマクロカメラの性能を重要視する方は、Xiaomiから同時に発表されたXiaomi 14 ULTRA や、iPhone 15などのすべてのカメラ性能が高いスマホを選ぶしかないでしょう。

ボクはそれらに20万円近い値段ほどの価値は感じませんが、、、

早すぎる充電スピード

2つ目の感動ポイントは早すぎる充電スピード。

120Wで充電できるとは聞いていたけど、実際どれほどの充電スピードなのかは気になるところですよね。

そもそもスマホ自体のバッテリーの減り自体がかなり遅いので、バッテリー切れの心配自体がほとんど内容にも感じるのですが、

付属の充電器での充電スピードは早すぎでした。

ボクの使い方なら、このスマホだと丸2日ぐらいは余裕でバッテリーが持ちそうで、
100%状態からで25%まで減りました。

ここから付属の充電器で充電したところ、フル充電まで25分ぐらいしかかかりませんでした!

なんか専用の充電器を使うと充電中の画面表示も専用のものになって無駄にかっこよかったです(笑

これだと、出かける前に充電が少なくなってたとしても十分にリカバリーできますね。

しかも、追加機能で「充電速度のブースト」なんていう機能があって、
この機能をONにして同じ状態から充電すると20分もかからずにフル充電まで持っていくことができてしまいました。

最近のスマホってこんなに充電が早いのか?いや、このスマホが以上に早いだけなのか?
と古いスマホからの乗り換えたボクはビックリしました、、、

とはいえ、この機能をONにして充電するとカイロ並にホカホカになってしまったので、スマホへのダメージは高そうです、、、
あくまでも、充電する時間がないときに緊急措置として使うぐらいに考えたほうが良さそうな機能です。

いまや必須レベルで欲しかったFelicaに対応

ボクがいままで使っていたBlackshark2は中国製のゲーミングスマホということもあって、おサイフケータイなんていう機能はついていませんでした。

なので、電車に乗るときに改札でスマホをかざして駅に入っている人や、自販機で飲み物を買うときにスマホをかざしている人を見ると羨ましく思っていました、、、

ということで、次に買うスマホは絶対にFelicaに対応したスマホにしようと思っていたのですが、Xiaomiなどの中国メーカーではFelicaに対応したスマホってラインナップが少なかったんですよね。

このXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gが発表される前に話題になっていた Xiaomi 13T Pro とかも性能はこのスマホとそれほど変わらないものの、Felicaに対応していなくて購入する気にはなれなかったという経緯があったり。

コンビニなどで買い物をするときにはPaypayや楽天Payで払えばいいのですが、自販機でちょっと買うために小銭を持ち歩くのって煩わしいですしね。

ということで、おサイフケータイにモバイルsuicaを紐づけて使ってみるとやっぱり快適。

職場の自販機などでも煮物を買うときにもスマホだけを持っていけばいいので、格段に手間が減りましたね!

やっぱり日本国内で使うスマホを購入するなら、便利に使える機能は必要だなと感じました。

Antutuベンチマークは80万点近くあるらしい

ボクは自分のスマホにAntutuをいれて計測してはいないんだけど、スマホレビュー系Youtuberのレビュー動画を見ていると、80万点ぐらいは出ているようですね。

最新のハイエンドスマホだと150万点とか出るらしいけど、重い3Dゲーム(原神とか崩壊スターレイルみたいなやつ)をやらない限りは必要ないオーバースペックだと思っています。

普通にwebを閲覧したり、youtubeを見たり、Xやインスタグラムを使ったりするぐらいならこのスマホでもオーバースペックと言えるような性能を持っていると感じます。

ということで、原神のようなハイスペックが要求されるようなゲームをする方はこのXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gよりも更に性能の良いSoCを搭載したハイエンドスマホを選ぶのがいいでしょう。

ロック解除は指紋と顔認証に対応

ロック画面の解除方法は指紋認証と顔認証の両方に対応。

指紋認証は画面内の下部に似合って、普通にスマホを持つとちょっと位置は低め。
もう少し上にあっても良かったかなと感じます。

認証速度はかなり早くまったくストレスを感じないレベルです。

また、画面がまったくついていない状態でも指紋認証部分に触れれば反応してくれるので、
机などに置いたままでも電源ボタンにも触れず、持ち上げるkともせずに画面ロック解除が可能。

顔認証についても認証速度はかなり早くて、手に持った状態でロック解除を行うのが多いのであればこちらのほうが楽なようにも感じます。
しかもマスクをしたままでも認証可能となっています。

ですが、レビューなどをみていると

「自分の顔が写った写真をかざすだけでロックが解除できてしまった」

というレビューがあったりするので、顔認証はあまり過信しないほうが良いかもしれません。

ボクは指紋認証だけで不自由を感じることはなかったので、顔認証でのロック解除はOFFにしています。

ROMからメモリを拡張できる

ボクが買った256GBモデルはメモリが8GBあるんだけど、ROMに空き容量があるときはROMからメモリを拡張できる機能があります。

ボクは写真などもスマホの中にはあまり残さず、容量を圧迫することもないので常に8GB拡張分に回してメモリ16GBとして運用しています。

さすがに16GBもメモリがあるとゲームを同時に3本ぐらい立ち上げていても動作が遅くなることはなかったです!

重いゲームをたくさんやる方や、同時に複数のアプリを立ち上げることが多い方にとってはとても役に立つ機能となるのではないでしょうか!?

IP68の高い防水・防塵性能

ボク個人的に良かったというところではないですが、このスマホのセールスポイントの一つでもあるようなのでサッと紹介。

IP68という防水・防塵規格を満たしているらしく、多少水に濡れたりしても問題ないようです。

雨が降っていたりするぐらいなら濡れても大丈夫みたいですね。

ボクはそもそもスマホを少しでも濡らしたりするのが嫌いなタイプなのであまり気にしないのですが、お風呂などでも使いたい、という方にはうれしいのかもしれませんね。

完全ワイヤレスイヤホンRedmi Buds 5が無料!?

ボクが今回このスマホを購入するきっかけの一つにもなったのが、

Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gの購入特典として、
同じXiaomiから販売されている完全ワイヤレスイヤホンであるXiaomi Redmi Buds 5 Pro が無料でもらえてしまうという特典です!

このイヤホン、ただのおまけという感じではなくて、普通に購入すると10,000円近くするけっこう高級なワイヤレスイヤホンなんです。

もちろんAmazonで購入しても楽天で購入しても特典としてもらえるそうなので、気になっている方は早いうちにチェックしておくのがいいですね!
いつこのキャンペーンも終わるかわからないので、、、

実際に使ってみるとノイズキャンセリング性能も高く、スマホと同じXiaomi Redmi シリーズという事もあって相性抜群なので、このセットはおすすめです!

純正の充電器+Redmi Buds 5 Proで実質20,000円ぐらいお得になっている計算と言っても過言ではないと思います。

現在はワイヤレスイヤホンのキャンペーンは終了しています。
セールなどのタイミングで復活する可能性もあるので、気になっている方はXiaomiストアをこまめにチェックするようにしましょう!

Xiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5G のデメリット

ここまでは実際に使ってみて良かった点を紹介しましたが、使っていると気になった点もいくつかあったので最後にまとめて紹介しておきます。

無線充電に対応していない

まず1つ目に気になったのが無線充電に非対応という点。

うちでは、嫁ちゃんがGoogle Pixel8を使っているのですが、
車で使うときには無線充電対応のスマホホルダーを使っているんですよね。

当然、ボクのXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gは無線充電には対応していないので、同じスマホホルダーにスマホをセットしても充電はされないわけで、、、

しかもスマホホルダーにケーブルがセットされているので、自分のスマホを充電しようとしたらさらにもう一本ケーブルが必要になってしまうんです。

まぁ、そもそもバッテリー持ちが良いのと、充電スピードも早いのでそこまで気にはならないのですが、やっぱり最新のスマホらしく無線充電への対応は欲しかったなと思ってしまいました、、、

いままで使っていたスマホでも対応していなかったから別にいいんですけどね。

SDカードスロットが無い

これも無線充電と同じで、前に使っていたBlackshark2時代からなかったからあまり気にしていないんだけど、SDカードスロットが無いのはそのうち気になるときが来そうだなと思っています。

ボクが選んだのはROM256GBモデルなのですが、今まで使っていたスマホに入っていたアプリなどを移行するだけで100GBぐらいの使用量になっています。

上でも説明しましたが、カメラの性能が良いだけに写真1枚の容量が30MBぐらいとけっこう重かったりもするので、動画なども撮影する人はけっこう容量を圧迫するのではないでしょうか?

気になる方は、少し値段は高くなるけど512GBもモデルをはじめから買っておくか、
もしくは、クラウドなどを活用しながらうまく容量を増やさないように工夫することが必要ですね。

好き嫌いの分かれるエッジディスプレイ

よくネット上でも話題に上がっているエッジディスプレイですが、個人的にはいまのところそんなに気になるという事はありませんでした。

エッジ部分が手にあたってご反応するというのをよく見るけど、設定で反応を弱くすることもできるし、ケースをつければエッジをうまく隠すこともできるので、対処は可能。

で、気になるのが画面保護フィルム。

はじめから画面には保護フィルムが貼ってあるんだけど、あまり滑りも良くないので貼り替えたいところ。

ということで、マットタイプの反射防止フィルムを買ったのですが、張替えに躊躇しています。

理由は「エッジディスプレイは画面保護フィルムがエッジ部分から剥がれてくる」というレビューをよく見るから。

はじめから貼ってある保護フィルムは剥がれてきそうにないので、とりあえずそのまま使っていますが、個人的にはマットな質感が好きなのでいつかは貼り替えたいと考え中。

貼り替えてからすぐにエッジ部分が剥がれてくるとショックなので、悩みどころです。

というのがボク個人の考えなんだけど、ひとまず操作や持ち心地に関してはケースをつけると対処できるので、それほど気にしなくても良いかも。

でかい、重い

特に手の小さい人や女性は気になるかもしれないんだけど、このスマホ、とにかくでかいし重いです。

ボクはいままで使っていたBlackshark2もデカくて重かったから、変わったことで気になるところは少ないんだけど、iPhone15とかと比べると明らかに重そうです。

ちなみにスマホ本体で207g、ボクの使っているケース込みで220gを超える重量感。

操作感についても、普通に片手で持っていて上の方まで操作するのはボクでもちょっとキビしい、、、

ブラウザなどで、上の方の検索窓を触ろうとするなら両手で持たないと触れないし、ホーム画面でも右手で持っていると左端のアイコンなんかは触れません。

一応片手モードっていうのもあって、ホームボタンを左右にスワイプすると画面全体が下に降りてくる、っていう設定があるんだけど、横には変わらないのでちょっと使いづらさを感じます。

Blackshark2の片手モードは画面全体を左右に寄せて小さくする機能だったので、これと同じ機能だったらもう少し使いやすかったのになぁ、と思いました。

まとめ

ということで、今回はXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gを発売日から2周間使ってきたので使用感を含めて良かった点やデメリットに感じた点などを紹介してきました!

結論、いままで5年前の古いスマホ(と言ってもゲーミングスマホだったのでスペックは当時としては高かったのだけれど、、、)から乗り換えた目線でいうと、総じて十分に満足できる、というか不満に感じるところがあまりないスマホでした。

まとめるとこんな感じ

  • 早すぎる神充電
  • 120W充電器が付属
  • 高すぎるカメラ性能
  • おサイフケータイにも対応
  • 十分すぎる防水・防塵性能
  • 無料で完全ワイヤレスイヤホンまでもらえる
  • 無線充電に非対応
  • SDスロットなし
  • エッジディスプレイになっている
  • デカくて重い

デメリットに関してはボクみたいにあまり気にならない人もいる部分だと思うので、
個人的には多くの人におすすめできるスマホだと思っています!

最近はスマホ性能の向上に伴って価格もどんどん上がっている中で、これだけの性能のスマホを60,000円弱という価格で販売できるXiaomiをはじめとする中華メーカーはすごいですね、、、

それでいて完全ワイヤレスイヤホンRedmi Buds 5 Proまでプレゼントしてくれるのは太っ腹過ぎます。

このキャンペーンもいつ再開されるかわからないので、もし購入を検討している方は早めにチェックしたほうが良いでしょう!

興味がある方はぜひチェックしてみてください

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!