みなさんはMOMOというカーパーツのブランドを知っているでしょうか？
車好きの方であれば、ステアリングホイールが有名なブランドとしてご存じの方も多いと思います。
ですが、MOMOがステアリングホイール以外の製品も販売していることをご存じの方は少ないのではないでしょうか。
今回はそんなカーパーツブランドのMOMOから販売されているタイヤについて紹介していこうと思います！
イタリアに本社を置くブランドで信頼性もあるタイヤですが、価格も安く抜群のコスパを発揮してくれること間違いなし！なので、ぜひ参考にしてもらえればと思います！
- MOMOからどんなタイヤが販売されているのか知りたい方
- MOMOタイヤの製造国が知りたい方
- MOMOタイヤをどこで購入できるのかを知りたい方
それではさっそく見ていきましょう！
MOMOってどんなメーカー？
そもそもMOMOがどんなブランドなのか、みなさんは知っていますか？
まずはMOMOというブランドについてかんたんに紹介しておこうと思います！
イタリア発のカーパーツブランド
MOMOはイタリアに本社がある世界的に有名なカーパーツブランドです。
車のステアリングホイールなどで知っている方も多いのではないでしょうか？
一昔前では、グレードにもよるかもしれませんが、純正でMOMOのステアリングを装着している車もありましたよね！
最近はエアバッグ装着者がほとんどになって、車のステアリングホイールを社外製品に交換する方は少なくなったと思うので、若いと知らない方もいるかも知れませんね。
もともとはレース向けの製品をメインで作っていた企業ということなので、性能・操作性・耐久性に優れた製品として非常に安心感を得られるカーパーツブランドです！
ステアリングだけじゃない！
「MOMOステ」という呼び方があるくらい、日本ではステアリングホイールで有名な企業だと思いますが、実はステアリングホイールだけではありません。
- ステアリング（ステアリングボス）
- シフトノブ
- ホーンボタン
- バケットシート
- レーシングスーツ
- レーシングシューズ
- ヘルメット
- ホイール
- タイヤ
このようにMOMOはステアリングホイールだけでなく、いろいろなカーパーツを販売しています。
レース界でも活躍して有名になっていて、ステアリングだけでなく他のパーツもレースを意識して作られているものが多いです。
興味がある方はMOMOjapanの公式サイトを一度見てみるといいかもしれませんね！
MOMOタイヤってどんなタイヤ？
そんなレース業界で培われた技術をカーパーツに落とし込んでいるMOMOですが、実はタイヤも販売しています。
MOMOが販売するタイヤがどんなものか見ていきましょう！
中国産イタリアブランドのタイヤ
MOMOのタイヤは中国で製造されています。
タイヤの設計自体はイタリアで行われていて、中国で製造するという生産スタイルですね。
今となっては日本の企業でも中国で製造する製品はとても多いと思うので、この点に不安を感じることはないのではないでしょうか。
また、一般的には商品には製造国を記載して「made in 〇〇」という文字が書かれていることが多いですが、このMOMOのタイヤではイタリアで設計されたことを意味する「ENGINEERED IN ITALY」の文字が刻印されています。
設計・製造ともに中国製なら品質を心配に思う方もいるかもしれませんが、設計まではイタリアで行われているので、その点では安心感はあるかもしれませんね！
いわゆるアジアンタイヤ
と、イタリアブランドのタイヤだということを少し話してきたのですが、中国で製造されているということでいわゆるアジアンタイヤという呼び方に分類されます。
少し前までは、アジアンタイヤは「安かろう悪かろう」という印象が強かったかもしれませんが、いまではそんなふうに考える方も少なくなってきているのではないでしょうか？
アジアンタイヤはここ数年かなり種類が増えてきているので、どれを選べばよいのか迷っている方もいるかもしれませんが、MOMOのタイヤもその一つです。
種類やサイズはけっこう豊富
MOMOのタイヤは種類も多く、ボディタイプにあったタイヤを選択することができるのも特徴の一つです！
それぞれにタイヤサイズもいくつか用意されているので、車のボディタイプ・使い方に合わせたタイヤを選ぶことができます!
| タイヤ名 | インチサイズ | 用途 |
| A-LUSION M-9 | 16.0～20.0 | コンフォート |
| FORCERUN HT M-8 A/S | 16.0～19.0 | スタンダード |
| M-TRAIL AT M-8 | 15.0～17.0 | スタンダード |
| MENDEX M-7 | 15.0～16.0 | スタンダード |
| OUTRUN M-1 | 13.0～15.0 | スタンダード |
| OUTRUN M-2 | 14.0～16.0 | スタンダード |
| OUTRUN M-20 | 13.0～16.0 | スタンダード |
| OUTRUN M-3 | 16.0～19.0 | コンフォート |
| TOPRUN M-30 | 16.0～20.0 | プレミアム |
| TOPRUN_M-300 | 16.0～20.0 | プレミアム |
このように軽自動車用からミニバン用、輸入車用まで幅広くラインナップされています。
これだけ多くの種類が揃っていると自分の車にどのタイヤが合うのか、わからなくなってしまいそうですね。
ただ、それだけ選択肢が豊富だということでもあると思うので、種類が多く用意されているのはデメリットでもあり、メリットでもあるのではないかと感じます。
自分の車に合うタイヤ・サイズがわからない方は一度オートウェイのサイトで調べてみるのがおすすめです。
タイヤサイズや車種などから検索することができるので、自分の車に合うタイヤをかんたんに見つけることができるので便利ですよ！
コスパ抜群！？値段はかなり安い
MOMOのタイヤは、アジアンタイヤだから、というのもありますが値段がかなり安いです。
参考に僕が乗っている車のタイヤサイズの195/65/15サイズで価格を比較してみました。
| タイヤ名 | メーカー | 値段 |
| OUTRUN M-2 | MOMO | 5,140円 |
| OUTRUN M-20 | MOMO | 5,460円 |
| エナセーブ EC204 | DUNLOP | 9,450円 |
このように国産のダンロップ エナセーブと比較すると半額に近いぐらいの値段設定になっているのがわかりますね！
耐久性についてはある程度の走行距離を走らないとなんとも言えない部分かなと思ってますが、性能に関しては最近のアジアンタイヤは国産にも引けを取らないので、製造国を気にしないのであれば抜群のコスパを発揮してくれることは間違いなしです！
もし、自分の車のタイヤサイズでの価格が気になる方はオートウェイで自分のタイヤサイズを検索して調べてみると良いですよ！
MOMOタイヤはどこで買える？
みなさんはMOMOのタイヤを販売しているところを見たことがあるでしょうか？
ここからはMOMOのタイヤがどこで買うことができるのかを見ていきましょう！
カー用品店ではほとんど販売無し
みなさんの中でもMOMOのタイヤを実際に見たことのある方はほとんどいないのではないでしょうか？
それもそのはず、MOMOのタイヤはカー用品店ではほとんど売っていません。
そもそもカー用品店ではアジアンタイヤもあまり売っているイメージはありませんよね。
カー用品店で販売しているタイヤの多くは国産メーカーのタイヤか、プライベートブランドのタイヤ、もしくは海外製のタイヤでも用品店ごとの専売メーカーのものに限られている場合がほとんどです。
そのため、MOMOのタイヤを購入しようと考えるのであればネットショッピングが主な選択肢になるのではないかと思います。
オートバックスやイエローハットから販売されているプライベートブランドのタイヤについてはこちらの記事で紹介しているのでよければ見てみてください。
購入先その① オートウェイAUTOWAY
MOMOのタイヤを購入するならオートウェイAUTOWAYがオススメです！
オートウェイは国内最大級のタイヤ通販サイトで、業界最安値！という謳い文句をよくネットでも見かけます。
オートウェイの強みはなんといっても公式サイトの使いやすさ！
MOMOブランドのタイヤは上でも話したように沢山の種類がありますが、オートウェイのサイトでは自分の車に合うサイズのタイヤをかんたんに検索することができます！
また、タイヤ専門の通販サイトということもあり、ホイールも自分の好きなものを選んでセットで購入することもできます。
もちろんタイヤ単体をオートウェイで購入することもできますし、その場合は取付店の指定もすることができるので安心して購入することができますよ！
最短で翌日配送、送料無料なのもうれしいポイントです。
購入先その② Amazon・楽天・Yahoo!
AUTOWAY以外にもAmazon・楽天・Yahooショッピングでも買うことができます！
Amazon、楽天では車種を登録することで、自分の車に合うサイズのタイヤかどうかを確認することができるので便利です！
Yahooショッピングでは車種登録の機能がないのが残念ですね。
検索した車種を登録して、検索結果から「フィルタリングの結果」をクリックすると、自分の車の純正サイズのみを検索結果に表示することができます！
そして他にもこれらのネットショッピングサイトで購入するメリットがあります！
それがそれぞれのショピングサイトで使えるポイントが付与されることです！
タイヤの購入金額の1%が使えるポイントと付与されます。
還元率は1%なので、例えば3,0000円のタイヤを買ったとして300円分のポイントが付与されることになります。
それほど大きいポイントの還元率ではないので、検索結果から自分で車に合うタイヤサイズを探す手間をかけることで300円を浮かせることができる、ってぐらいに考えたほうが良いかもしれませんね。
Amazonで買っても取付店を指定することができるので、取付店の心配はオートウェイでの購入と同様に心配する必要はありませんよ！
楽天でも「楽天Carタイヤ交換」というサービスがあり、自分の自宅の近くでタイヤの交換ができる場所を探して指定することもできます。
実はこれらのネットショッピングサイトで販売されているMOMOタイヤの販売元もオートウェイだったりするので、価格などもほとんど同じになっています！
みなさんがよく使うサイトを利用するのがいいと思うので、それぞれを比較してモラ会えればと思います。
まとめ
今回はステアリングで有名なカーパーツブランドのMOMOから販売されているMOMO Tiresについて紹介してきました！
中国製のアジアンタイヤには分類されますが、イタリアで設計されたタイヤということで、アジアンタイヤの中でも信頼性も高いタイヤです。
価格も安く、間違いなくとても高いコストパフォーマンスを発揮してくれるタイヤの一つですよ！
購入場所に関しては
の3つが大きく分けてあります！
もちろんタイヤのみの購入の場合は、どのサイトでも取付店の指定ができて、購入したタイヤを取付店に直送することもできるので、余計な手間がかかることもほとんどないので、とてもかんたんにタイヤを交換することができますよ！
今回の記事を参考にしていただき、自分の車の使い方にあったタイヤ選びをしてくださいね！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
ではまた、アルトでした！！
アジアンタイヤの比較ならAUTOWAYがおすすめ
今回はウィンランのタイヤを使ってきた感想を紹介してきましたが、その他にもアジアンタイヤと呼ばれるタイヤはたくさんあります。
アジアンタイヤ種類を調べたり、価格を比較するならAUTOWAYオートウェイがおすすめです！
ウィンランのタイヤはありませんが、ウィンランと他のアジアンタイヤとの価格の比較など、参考にしてもらえるところは多いと思いますよ！
業界最安値多数！送料無料！最短翌日配達！で、安く・早くタイヤを購入することができるのが特徴です。
オートウェイは購入したタイヤを直送可能な取付店検索サイト【タイヤピット】を運営しており、 ご自宅近くのタイヤ取付店をカンタンに探すことができ、サポートも充実していますよ！
