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【ドッグフレンドリー】EV車が愛犬がストレスなく乗れる車として最適なのでは?

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ボクは愛犬と一緒に車でドライブしながら小旅行するのが毎週末の楽しみなんだけど、

最近、ドライブ中にどうやったら愛犬もボクたちも、もっと快適にドライブできるのかを考えるようになってきました。

ボクたちは快適に運転できて荷室が使いやすい車がいいし、愛犬にとってはドライブ中にストレスなく車に乗っていられることが大事ですよね。

今回は、最近の車業界のトレンドにもなりつつあるハイブリッド車やEV車などが、愛犬にとってストレスなく乗れる車なんじゃないかと思ったので、少し調べてみたので話していこうと思います。

やっぱりガソリン車とは違ってエンジンの振動も少なく、エンジン音などもないので、愛犬にとってはストレスに感じることが少ないんじゃないかと感じました!

それではさっそく見ていきましょう!

アルト

こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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愛犬にとって車のエンジンは高ストレス

愛犬と一緒に車でドライブ旅をするのは楽しいけど、愛犬にとって車のエンジンはボクたちが思っている以上にストレスがかかっているんです。

犬はエンジンから振動も敏感に感じ取ってしまうし、

聴覚も人間の何倍も優れているので、ボクたちはなんとも思わないエンジン音も相当なストレスになります。

車が苦手な犬はこれらを敏感に感じ取っている可能性があるんですね。

愛犬が快適にドライブを楽しむためには、いかにして振動や騒音・車の揺れを軽減させるかが大事になります。

キャブオーバーなら車内の騒音はさらに大きい

愛犬と一緒にドライブを楽しんでいる方で、ハイエースや軽バンなどのいわゆる商用バンに乗っている方も多いのではないでしょうか?

それらの商用バンの多くはキャブオーバーというレイアウトを採用しているものが多いんです。

キャブオーバーとは
・・・運転席の下にエンジンを搭載しているレイアウトのこと

普通車のボンネットにエンジンが載っている車と比べると、車内に響くエンジン音が大きくなるのは当然ですよね。

車内の広さや使い勝手はたしかに愛犬とのドライブに優れていると思うけど、愛犬にとっては快適とは言えないのかもしれないですね。

もちろん丁寧な運転は大前提

どれだけエンジンが愛犬にとってストレスがかかるとは言っても、やっぱりいちばんストレスに感じるのは運転の仕方

愛犬にとって、

  • 急発進
  • 急ハンドル
  • 急ブレーキ

これらの動作はかなりのストレスになって安心して車に乗ることができないだけじゃなくて、どんどんクルマに乗るのが嫌いになってしまいます。

愛犬が車に乗るのを嫌がっている方は、まず自分がそういった運転をしていないか見直してみるのがいいでしょう。

EVやハイブリッドなら振動や騒音が少ない

ここで注目したいのが、最近トレンドになることも多いEV車やハイブリッド車!

ハイブリッドはエンジンも搭載しているから、高速道路などを走るときにはエンジン音も聴こえてくるかもしれないけど、普通のガソリン車に比べるとエンジン音はかなり少なくなっています。

そしてやっぱり注目したいのがEV車。

EVはエンジンを積んでいないから振動もほとんどなくて、聴こえてくる音もモーターの音だけなので、ガソリン車に比べると愛犬へのストレスもかなり軽減できそうですよね!

選択肢が少ないのがデメリット

EVやハイブリッドと言っても、現状では選択肢がかなり少ないのがやっぱりデメリット

ハイブリッド車はけっこう車種も増えてきたけど、EV車となるとまだ数えるほどしか販売されてないですよね。

ハイブリッド車ならセダンからミニバン・軽自動車まで選べるので、愛犬のサイズや遠出の頻度などに応じて選ぶことができるのではないでしょうか?

EVは航続可能距離が課題?

EVといえば最近話題になっているのが航続可能距離。

一度の充電でどれだけ走ることができるのかっていうのはけっこう重要ですよね。

愛犬とドライブ旅をしようと思っている人は遠出する機会も少なくないと思うので気になるポイントになりそう。

最近とある企業の会長が

EVの航続距離は1日で100km程度走れば十分だ

っていう言葉が話題に挙がっていましたが、愛犬と休日にお出かけとなるとそういうわけには行きませんよね。

(実際はこの発言も「航続距離が短くても価格の安いEVがほしい人が出てくる」っていう話の一部を切り抜かれたものなんですけどね)

高速道路のサービスエリアなどでの充電も、今はまだ充電スタンドの数も少ないし、一度に使うことができる時間も限られてるし、

愛犬とEV車で静かに遠出できるようになるのは、まだまだインフラ整備が整ってからになりそうですね。

スライドドアのEVが待ち遠しい

みなさんは愛犬とのドライブにはどんなボディタイプの車が適していると思いますか?

ボクは狭い駐車場でも安心してドアを開けて、愛犬の乗り降りをさせやすいのでスライドドアの車が気に入ってます。

でも、まだスライドドアのピュアEVってほとんどないんですよね

個人的には、スライドドアで航続距離がそこそこ長いEVが出てくれるのが少し待ち遠しいなと思ってます。

日本車で買えるEVは7モデルだけ

現在買うことができる国産のEVは全部で7モデルだけしかないんです。

今買える国産EV一覧

国産車で今年発売のものも含めて、今買うことができるのはこの7モデルです。

メーカー車種名航続可能距離価格
日産リーフリーフ:322km
リーフ e+:450km
3,709,200円 ~
日産アリア470km5,390,000円 ~
日産サクラ180km2,399,100円 ~
トヨタbz4x559km107,800円/月 ~
※KINTO利用のカーリースに限る
スバルソルテラ542km5,940,000円 ~
ホンダHonda e283km4,510,000円 ~
マツダMX-30256km4,510,000円 ~

日産リーフなんかは電気自動車としての歴史も他の車と比べると長いので、知っている方も多いんじゃないですか?

今年発売のモデルではトヨタ bz4xなんかが話題ですが、KINTOでのリース販売だけになっていて、犬を乗せることが禁止されているので、愛犬とのドライブには使えないのが残念です。

引用元:SUBARU公式サイト

スバルのソルテラはbz4xと車としてはほぼ同じですが、

こちらは一般販売されるので、bz4xが気になっていて愛犬と一緒にお出かけしたいのならこちらを選ぶことになります。

また、航続距離や車内の広さを見ても、愛犬とのお出かけにはアリアソルテラが候補になるかなと思います。

でもまだまだ選択できる車種は少ないので、もう少し増えてきてほしいですね。

ボクは、ハイエースのような商用バンがEVになってくれるのを期待しています!

EVは補助金で少し安く買える

ちなみにここまで紹介したEVはいろいろな補助金が使えるので、上の表で記載した金額よりも安く買えることが多いようです。
(bz4xはKINTOなのでそんなに変わらないみたいですが…)

国・都道府県・市町村と言ったそれぞれの行政から別々の補助金を受けることができて、しかも免税や減税の対象にもなるので想像しているよりも安くなるんです。

参考までに東京都に住んでいて日産アリアを購入する場合だと、

2022年現在では国からの補助金を東京都からの補助金を合わせて約90万円の補助金を受けることができるので、実質約450万円で購入が可能になります。

実際に購入するときの価格などが気になる方は、こちらから一括見積もりができるので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

今回は愛犬と一緒にドライブをするときに、愛犬がストレスなく乗れそう!ってことで、電気自動車EVについて話してきました。

EVはエンジンの振動や騒音もなく快適に愛犬と一緒にドライブを楽しめそうですが、航続距離や車種の選択肢の少なさなどデメリットもまだまだたくさんありそうです。

これからも電気自動車はたくさん発売されていくと思うので、航続距離が伸びたり、室内の広いスライドドアの電気自動車が出てくることを楽しみに待ちたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!