最近は肉体的にも衰えを感じてきていて、健康維持のために自分に合うプロテインを探しているんだけど、自分に合うものが正直どんなものなのかがわからない・・・
マイプロテインも以前レビューしたんだけど、ちょっとだけ溶けにくくてダマになるから飲んでるときに飲みにくく感じることも。
マイプロテインのレビュー記事は下記

ということでいろいろなプロテインを自分で試してみているんだけど、今回はその中でアンビークのプロテインを試してみたからレビューしていきます。
アンビークといえばスキンケアやヘアケアで人気のブランドですが、実はプロテインも展開しているってご存知でしたか?
今回は、筋トレ初心者の方にも嬉しい「溶けやすさ」「味の飲みやすさ」「成分のバランス」などを中心に、リアルな感想とともに徹底解説します。
マイプロテインと違って、かなり溶けやすくて飲みやすい印象です。
特に人気のヨーグルト風味のレビューや、口コミ・評判のまとめも紹介しているので、「プロテイン選びに失敗したくない!」という方はぜひ参考にしてみてください!
こんにちは、アルト(@hobbyALTO)です!
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- プロテインを探しているけど、どれがいいのか迷っている方
- アンビーク プロテインのメリット/デメリットが知りたい方
それではさっそく見ていきましょう!
アンビークのプロテインを選んだ理由
最初に今回アンビークのプロテインを試してみた理由なんだけど、筋トレ系Youtuberのまめたまさんが紹介していたのを見て気になったから。
まめたまさんはいろいろなプロテインを紹介しているんだけど、その中でもアンビークのプロテインはミネラルなどの栄養素も豊富だと言っていたのが印象的だった。
ボクはプロテイン以外のマルチビタミンなどのサプリメントは飲んでいないし、プロテインだけでビタミンなどの栄養素が補えるなら一石二鳥だ、って思いますよね。
それともう一つ、朝にプロテインを飲むことがボクは多いから朝に飲みやすい味を探していたんだけど、アンビークのプロテインにはヨーグルト味があったから、これなら朝に飲みやすいかと思って買ってみたのも大きな理由の一つ。
プロテインってたくさんのフレーバーがあるものも多いけど、変わり種のフレーバーは結局飽きるし、ボク的にはあまり選ぼうと思わないんですよね・・・
気になっていたアンビークのプロテインで、朝食時に合いそうなヨーグルト味があった、っていうのが選んだ理由です。
アンビーク プロテインとは?
スキンケアブランドが出すプロテインって?
アンビーク(&beauque)は、元々はメンズ向けスキンケアやヘアケアアイテムで人気を集めた日本発のブランドです。
おしゃれなパッケージと実用性の高い処方で、特に“身だしなみにこだわる20〜30代男性”を中心に支持されているようですね。
そんなアンビークが展開しているのが、この「アンビーク プロテイン」。
美容や健康意識の高いユーザーをターゲットにしていることもあり、
「毎日飲み続けやすい、ストレスの少ないプロテイン」
を目指して開発されています。
プロテインというと、筋トレガチ勢のためのガチガチなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、
アンビークのプロテインはもっと「日常に馴染む」雰囲気が魅力。
ボディメイク初心者や、これから健康習慣をはじめたい人にもぴったりなプロテインです。
基本スペックと価格
では、アンビーク プロテインの基本的な情報をチェックしてみましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | アンビーク ホエイプロテイン (ヨーグルト風味) |
タンパク質量(1食30g) | 約20.7g |
カロリー | 約119kcal |
糖質 | 約3.6g |
脂質 | 約1.2g |
使用原料 | WPC(ホエイプロテインコンセントレート) |
主な甘味料 | スクラロース、アセスルファムK |
内容量 | 420g(約14食分) |
価格(税込) | 4,200円前後(※2025年4月時点) |
1杯あたりの価格は約300円前後と、国産プロテインの中ではやや高めの設定。ただしその分、味や飲みやすさ、デザイン面での満足度は非常に高いです。
「安さよりも、続けやすさや品質を重視したい」という方にとっては、価格以上の価値がある製品と言えるかもしれません。
どんな人におすすめ?
アンビーク プロテインは、以下のような方に特におすすめです。
- プロテイン初心者で「まずは飲みやすさ重視」で選びたい人
- 溶けにくさや粉っぽさが苦手な人
- 甘すぎる味が苦手で、スッキリ系フレーバーを探している人
- パッケージやブランドイメージにもこだわりたい人
- 仕事や日常の中で、自然にプロテインを取り入れたい人
逆に、価格重視・ガチでバルクアップしたい上級者には少し物足りないかもしれませんが、
「これからプロテイン生活を始めてみたい」人にとっては、スタートにふさわしい1本だと感じました。
アンビーク プロテインを実際に飲んでみたレビュー
アンビークのプロテインを実際に取り寄せ、1袋継続して飲んでみました。
今回選んだのはヨーグルト風味。ボクは朝食のお供としてプロテインを飲むことが多いのでヨーグルト風味はピッタリ。
スッキリ系の味が好きな方や、チョコ・バナナといった定番フレーバーに飽きてしまった人にも気になる選択肢ではないでしょうか。
溶けやすさ・ダマになりにくさは?
まずは溶けやすさからチェック。シェイカーに付属のスプーン1杯(約30g)と水200mlを入れて、10秒ほどしっかりシェイクしてみました。
正直、溶けやすさはかなり優秀。
プロテインにありがちなダマや粉っぽさはほとんどなく、ストレスなく飲むことができます。朝の忙しい時間やトレーニング後の1杯にもピッタリですね。
なお、水だけでなく牛乳や無調整豆乳でも試してみましたが、こちらも滑らかに混ざってGOOD。冷たい液体でも問題なく溶けるので、夏場にも快適に飲めそうです。
味(ヨーグルト風味)の正直な感想
ヨーグルト風味というと、酸味が強かったり、クセのある味をイメージする方もいるかもしれませんが、アンビークのヨーグルト味は「甘さ控えめで爽やか」なタイプ。
ほんのり乳酸菌飲料っぽい風味で、後味も軽く、甘ったるさが残らないのが好印象でした。個人的には、水で割るとすっきり、豆乳で割るとややまろやかになる印象です。
トレーニング後に飲むなら水で、朝食のお供にするなら牛乳や無調整豆乳で、という感じで切り替えるのがおすすめ。
「チョコやバニラ系だと飲みきれない…」という方にも一度試してみてほしいフレーバーです。
香り・後味・飲みやすさの評価
香りはほんのりヨーグルトらしいフレッシュさがありますが、強すぎず自然。
飲み終わったあとに口の中に嫌な甘さが残ることもなく、全体として非常に飲みやすいと感じました。
プロテインが初めての方でも、「これなら毎日続けられそう」と思えるバランスです。
アンビーク プロテインの成分と栄養バランス
続いては、成分や栄養面から見たアンビーク プロテインの特徴をチェックしていきましょう。
たんぱく質含有量は十分?
1食(30g)あたりのたんぱく質は 20.7g(ヨーグルト風味の場合)。これは国産プロテインの中でも平均的~やや高めの部類です。
筋トレ初心者で「1日にどれくらい摂ればいいかわからない…」という方も多いと思いますが、
マッチョを目指しているのであれば体重×2g、それ以外の方は体重×1.2〜1.5gが目安とされています。
朝食代わりやトレーニング後の補給として、ちょうどいいバランスですね。
ちなみに、WPC(ホエイプロテイン・コンセントレート)を採用しているため吸収も早めで、トレ後に飲むプロテインとして最適です。
糖質・脂質の量とバランス
糖質は1食あたり 3.6g、脂質は 1.2gと非常に低め。ダイエット中でも安心して飲める設計になっています。
甘さも控えめなので、人工的な甘味料の後味が苦手な人にも好まれるかもしれません。
人工甘味料・添加物の有無は?
パッケージにはスクラロース・アセスルファムKといった人工甘味料が使われている記載があります。ここは賛否ある部分ですが、味のバランスやカロリーを抑えるうえでは一般的な選択です。
人工甘味料フリーにこだわる方には気になるポイントかもしれませんが、過度な甘さや後味の不自然さは感じませんでした。
他のユーザーの口コミ・評判まとめ
筆者のレビューに加えて、実際にアンビーク プロテインを使用しているユーザーの声もチェックしてみました。X(旧Twitter)やAmazonレビュー、公式サイトの口コミを参考にまとめています。
良い口コミ
- 「とにかく溶けやすい!朝でもストレスなく飲める」
- 「ヨーグルト味がさっぱりしていて、甘すぎないのがいい」
- 「プロテイン初心者でも飲みやすくてリピート決定」
- 「パッケージがスタイリッシュでジムでも持ち歩きやすい」
味や溶けやすさに関しては筆者と同じような感想が多く、
「初めてプロテインを飲む人でも取り入れやすい」
という点で好評を集めている印象です。
気になる点・悪い口コミ
- 「価格がちょっと高め」
- 「フレーバーの選択肢が少ない」
- 「もう少しタンパク質量が多いと嬉しい」
価格については、1袋(約14食分)で税込4,280円前後(2025年4月時点)とやや高めの設定。
また、現時点でのフレーバー展開は限られているため、
「チョコ系やコーヒー系も欲しい」といった声も見られました。
とはいえ、「味のクオリティ」や「初心者でも続けやすい」という観点では、全体的に高評価が多い印象です。
他の人気プロテインとの比較(初心者目線で)
「アンビーク プロテインって、他と比べてどうなの?」
という初心者の方に向けて、よく比較されがちなプロテインブランドと簡単に比較してみました。
ザバス(SAVAS)との比較
項目 | アンビーク | ザバス |
---|---|---|
タンパク質量(1食) | 約20.7g | 約15.0g |
カロリー | 約119kcal | 約83kcal |
糖質 | 約3.6g | 約2.6g |
脂質 | 約1.2g | 約1.3g |
味の傾向 | 甘さ控えめ・爽やか | 甘さ強め・定番系 |
溶けやすさ | ◎ 非常に溶けやすい | ◯ 比較的溶けやすい |
価格(1食あたり) | 約300円 | 約130円 |
おすすめ層 | 初心者・味やデザイン重視 | 国内定番・万人向け |
初心者向けに人気のザバスと比べて、アンビークの方がタンパク質量がやや多く、味がよりナチュラル寄り。
価格はやや高めですが、飲みやすさやデザイン性を求める方には向いています。
マイプロテインとの比較
項目 | アンビーク | マイプロテイン (Impactホエイ) |
---|---|---|
タンパク質量(1食) | 約20.7g | 約21.0g |
カロリー | 約119kcal | 約103kcal |
糖質 | 約3.6g | 約1.0g |
脂質 | 約1.2g | 約1.9g |
味の傾向 | 甘さ控えめ・爽やか | 濃厚・フレーバー豊富(甘め多) |
溶けやすさ | ◎ 非常に溶けやすい | ◯〜△ フレーバーにより差あり |
価格(1食あたり) | 約300円 | 約100円 (セール時はさらに安価) |
おすすめ層 | 初心者・味やデザイン重視 | コスパ重視・大量消費したい人 |
価格重視で大量に購入したい人はマイプロテイン、飲みやすさと日本ブランドの安心感を重視するならアンビークがおすすめです。
初心者にとってのメリット・デメリット
アンビークのプロテインは、筋トレ初心者やプロテインデビューを考えている方にとって、特に配慮された設計になっています。
ただし、すべての面で「万能」というわけではありません。ここでは、初心者の目線で見たメリットとデメリットを整理してみましょう。
アンビーク プロテインのメリット
- 味が飲みやすく、毎日続けやすい
初心者にとって一番のハードルは「プロテインの味が苦手」という点。アンビークのヨーグルト風味は、甘さ控えめで後味もスッキリしており、「これなら続けられそう」と感じる人が多いです。 - 圧倒的な溶けやすさでストレスなし
専用シェイカーがなくてもダマにならず、短時間でしっかり溶けます。シェイク後のドロッと感や粉っぽさも少なく、初心者でも戸惑うことがありません。 - パッケージがオシャレで生活に馴染みやすい
スキンケアブランド発のデザイン性が高く、プロテイン特有の“ゴツさ”がなく、キッチンや棚に置いても生活感が出にくいのも嬉しいポイント。 - 国内ブランドで安心感がある
海外製プロテインと比べて、成分や製造元が明確で、購入も手軽。初めての人でも不安を感じにくいです。
アンビーク プロテインのデメリット
- 価格がやや高め
1食あたり約300円と、SAVAS(約130円)やマイプロテイン(約100円)と比べると割高。コスパを重視する人にはややハードルが高いかもしれません。 - フレーバー展開が少ない
現時点では1〜2種類程度しかフレーバーがなく、好みに合わない場合は継続が難しくなる可能性も。 - コンビニやドラッグストアでの入手は難しい
基本的にオンライン販売中心のため、「すぐに買いたい」「実物を見て選びたい」というニーズにはやや不向きです。
まとめ|アンビーク プロテインはこんな人におすすめ!
ここまで実際に飲んでみた感想や口コミ、成分比較などを紹介してきました。
最後に、「アンビーク プロテインが向いている人」をまとめておきます。
- プロテイン初心者で「まずは飲みやすい味」から始めたい人
- 甘すぎるフレーバーが苦手な人
- ダマになりにくいプロテインを探している人
- 少し高くても、国産・高品質なものを選びたい人
- ジムや職場にも持ち運びしやすい、おしゃれなパッケージ重視の人
逆に、「価格の安さを最優先したい」「甘さ強めのチョコ系が好き」といった方には他ブランドの方が合っているかもしれません。
とはいえ、アンビークのプロテインは
「プロテイン=飲みにくい」
というイメージを覆してくれる、初心者にこそ試してほしい1本と感じました。
気になる方はまずは1袋から試してみて、相性をチェックしてみるのがおすすめです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた、アルトでした!!